久留島通用

日本の江戸時代中期の武士。播磨龍野藩2代藩主脇坂安照次男で、豊後森藩4代藩主久留島通政養子。森藩世嗣

久留島 通用(くるしま みちもち)は、江戸時代中期の豊後国森藩の世嗣。

 
久留島通用
時代 江戸時代中期
生誕 不明
死没 宝永元年10月10日1704年11月7日
別名 織部(通称)
豊後森藩世嗣
氏族 脇坂氏久留島氏
父母 脇坂安照
久留島通政
兄弟 脇坂安清、安次郎、通用脇坂安利
本多重貞脇坂照武
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播磨国龍野藩2代藩主・脇坂安照の三男として誕生。元禄16年(1703年)、4代藩主・久留島通政の養子となり5代将軍・徳川綱吉に拝謁する。しかし、翌宝永元年(1704年)に家督を継ぐことなく早世した。代わって、因幡国鳥取藩から久留島通孝が嫡子に迎えられた[注釈 1]

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ その後、廃嫡された。

出典 編集