久邇良子
久邇(久迩) 良子(くに よしこ、1963年 - )は、日本の政治学者。専門は国際関係論(米欧関係・仏独関係)・フランス政治。東京学芸大学教育学部教授。
学位編集
- 博士(政治学)(早稲田大学)
著書編集
単著編集
- 『フランスの地方制度改革――ミッテラン政権の試み』(早稲田大学出版部, 2004年)
共著編集
論文編集
- 「フランスの開発援助政策――社会党政権下の動向(1)」『早稲田政治公法研究』36号(1991年)
- 「フランスの開発援助政策――社会党政権下の動向(2)」『早稲田政治公法研究』37号(1991年)
- 「フランスの開発援助政策――社会党政権下の動向(3)」『早稲田政治公法研究』38号(1992年)
- 「フランスの地方制度改革――社会党政権下の分権化の試み(1)」『早稲田政治公法研究』41号(1993年)
- 「フランスの地方制度改革――社会党政権下の分権化の試み(2)」『早稲田政治公法研究』42号(1993年)
- 「行政の政治化・政治の行政化――仏第5共和制下の高級官僚の動向」『早稲田政治公法研究』45号(1994年)
- 「欧州統合とフランスのレジオン」『早稲田政治公法研究』49号(1995年)
- 「ミッテラン仏政権下の核政策」『外交時報』1347号(1998年)
- 「フランスの地方民主主義――住民投票の制度化」『早稲田政治公法研究』58号(1998年)
- 「仏独関係の曲折――ドイツ統一をめぐって」『東京学芸大学紀要』51号(2000年)
- 「フランスにおける新たな公職兼任制度改革――2000年4月5日法の内容とその限界」『東京学芸大学紀要』53号(2002年)
脚注編集
参考文献編集
- 久邇 良子 - 東京学芸大学