亀甲 (曖昧さ回避)

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亀甲(きっこう・かめのこう・かめのこ・かめこう・きこう)とは、カメの甲羅のこと。

カメの甲羅に見られる継ぎ目の形状は「正六角形を敷き詰めたハニカムパターン」として様式化され、文様の一種として古くから「亀甲繋ぎ」等の名で呼ばれる。また、単一の正六角形状のものを多く「亀甲」と呼ぶ。

普通名詞 編集

  • 亀甲
  • 亀甲括弧 - 括弧の種類のひとつ。〔 〕のような形状。
  • 亀甲紋 - 家紋の一分類で、単一または複数の正六角形がデザインの骨格となっているもの。またその一種で、極太線と細線とで正六角形を描いただけのもの。
  • 屋号紋においても正六角形をベースとした形状を「亀甲」と呼ぶ。亀甲に分類される著名例に亀甲萬(キッコーマン)がある。

固有名詞 編集

関連項目 編集