二見浦旅客索道(ふたみのうらりょきゃくさくどう)は、かつて三重県二見町茶屋(現伊勢市二見町茶屋)の二見浦駅から音無山駅までを結んでいた索道である。また、二見ロープウェイとも呼ばれていた。

路線データ

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  • 路線距離(営業キロ):250m
  • 方式:3線交走式
  • 駅数:2駅(起終点駅含む)
  • 高低差:109m

運行形態

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6時から18時まで10分間隔で運行され、元旦には日の出の30分前より臨時運転をしていた。所要時間2分。

歴史

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  • 1931年6月 二見浦旅客索道株式会社設立(資本金25万円)[1]
  • 1932年7月 二見浦駅・音無山駅間開業。
  • 1942年 資材供出により廃止、撤去。

駅一覧

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二見浦駅 - 音無山駅

関連項目

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脚注

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  1. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第42回(昭和9年)』(国立国会図書館デジタルコレクション)

参考文献

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  • 宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くⅨ』(JTBキャンブックス、2002年) ISBN 4533043747 p126

外部リンク

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