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京都観光一日乗車券(きょうとかんこういちにちじょうしゃけん)は、京都市交通局京都バスが共同で発売している一日乗車券である。京都観光二日乗車券京都修学旅行1dayチケットについてもここで述べる。

かつては700円で、京都市バスのみ有効であった1日乗車券が、2000年に景気対策で500円に値下げされた[1]が、値下げ以降、京都市バスに乗客が集中しているとの議論がなされ、その混雑緩和及び利便性の向上の観点から、2014年3月22日より京都バスでも共通利用可能にした上で同社でも発売を開始し、「市バス・京都バス一日乗車券カード」に改称した[1]

その後2018年3月17日より、市バス・京都バス一日乗車券カードは600円に値上げして「市バス・京都バスバス一日券」に改称するとともに、地下鉄とバスに乗車可能なこの券は1200円を900円に値下げし、さらに京阪バスの山科営業所管内路線の大半と・洛南営業所管内路線のほぼ全線にも乗車可能範囲を拡大して「地下鉄・バス一日券」と改名することになった[1][2][3]

目次

概要編集

共通事項

京都市交通局と京都バスが運営する京都市内のバス・京都市交通局の地下鉄線に乗車できる。乗車券は磁気カード式である。通年発売である。京都観光二日乗車券は2日間連続で使用できる。

京阪電気鉄道(京阪電鉄、御陵駅を除く)、近畿日本鉄道(近鉄、竹田駅を除く)、阪急電鉄、京福電気鉄道(嵐電)、叡山電鉄JR線、京都市交通局と京都バス以外のバス路線には乗車できないが、このうち京阪電鉄または近鉄または阪急電鉄や大阪市交通局阪神電気鉄道(阪神電鉄)などの大阪・神戸方面の社局に乗れる私鉄拡大版はそれぞれ京阪みやこ漫遊チケット京めぐりいい古都チケットの名前で発売されている。詳細は各項目を参照。

京都修学旅行1dayチケット

京都修学旅行1dayチケットは修学旅行校外学習遠足などで京都を訪れる中学生高校生大学生専門学校各種学校の生徒のみを対象としたチケットであり、一般発売はされておらず、学校の教職員または旅行代理店の社員のみが購入できる。使用の際は学生証(生徒手帳)の携行が必要となる。「京都修学旅行パスポート」と同様の特典が受けられる。中高生であっても通学や部活動の試合、個人旅行など個人で乗車券を手配して乗車する目的には発売されていない。

乗降フリーエリア編集

  • 京都市交通局 京都市営地下鉄京都市営バス全線(定期観光路線を除く。「市バス・京都バス一日乗車券カード」では追加料金が必要な修学院・岩倉・高雄・洛西方面も乗車可能。)
  • 京都バス 京都市均一制区間路線および、均一制区間外路線のうち、大原・岩倉村松・岩倉実相院まで使用可能。大原より先や京都産業大学より先の鞍馬・貴船地区などでは使用できない。また、均一料金区間内であっても比叡山線や嵐山高雄パークウェイを通る線は全区間使用できない。

発売額編集

  • 京都観光一日乗車券 - 大人1,200円、小人600円 → 地下鉄・バス一日券 - 大人900円、小人450円(2018年3月17日より)[2]
  • 京都観光二日乗車券 - 大人2,000円、小人1,000円 → 地下鉄・バス二日券 - 大人1700円、小人850円(2018年3月17日より)[2]
  • 京都修学旅行1dayチケット - 大人900円(一般発売はされていない。)

脚注編集

関連項目編集

  • 京阪電鉄、近鉄、阪急電鉄や大阪市交通局などの大阪・奈良・神戸方面の社局の窓口で発売し、それらに乗れる私鉄拡大版は以下の項目を参照。(京都市内の乗降フリーエリアは本切符と同一)
    • いい古都チケット - 阪急電鉄・京都市交通局・京都バスなどが共同で発行する、阪急・阪神電鉄、大阪市交通局や神戸方面の私鉄・地下鉄沿線から京都市内へ周遊する客をターゲットにした1日フリーパス。
    • 京めぐり - 近鉄・京都市交通局・京都バスが共同で発行する、近鉄沿線から京都市内・奈良方面へ周遊する客をターゲットにした1日フリーパス。
    • 京阪みやこ漫遊チケット - 京阪電鉄・京都市交通局・京都バスが共同で発行する、京阪沿線から京都市内へ周遊する客をターゲットにした1日フリーパス。
  • 京都フリーパス - 京都市内に乗り入れる鉄道7社局(JR西日本を含む)・バス8社局が乗り放題となる1日フリーパス。
  • 市営地下鉄1dayフリーチケット - 京都市営地下鉄のみ乗り放題となる1日フリーパス。
  • 市バス・京都バス一日乗車券カード - 京都市営バスと京都バスの「均一料金区間のみ」乗り放題となる1日フリーパス。

外部リンク編集