今宮神社 (さくら市馬場)

今宮神社(いまみやじんじゃ)は、栃木県さくら市神社

今宮神社

今宮神社拝殿
所在地 栃木県さくら市馬場43
主祭神 須佐之男命大国主命事代主命豊城入彦命
社格 郷社、御饌幣帛料供進社
創建 康平3年(1060年
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歴史 編集

1060年康平3年)に創建された。「勝山城城主氏家公頼が勝山城の守護神として宇都宮明神(現・宇都宮二荒山神社)の分霊を勧請した。」といわれている[1]が、公頼は、当社創建のちょうど百年後(1160年)に生まれており、伝承と史実にズレが生じている。

1300年正安2年)に、勝山城4代城主氏家公宗により、城内から現在地に移転した[2]

1872年明治5年)に近代社格制度における郷社に列格した。その後も天皇即位ごとに当社の整備を進め、現在に至っている[3]

交通アクセス 編集

脚注 編集

  1. ^ 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年、42-43p
  2. ^ 今宮神社さくら市「さくら市観光ナビ」
  3. ^ 由緒・沿革について今宮神社

参考文献 編集

  • 栃木県歴史散歩編集委員会 編『栃木県の歴史散歩(歴史散歩9)』山川出版社、2007年

外部リンク 編集