仲程倫由
日本の内閣府官僚
仲程 倫由(なかほど のりよし)は、日本の内閣府官僚。内閣府政策統括官(防災担当)付企画官、内閣府大臣官房参事官、内閣府沖縄総合事務局次長等を歴任した。
人物・経歴
編集沖縄県国頭郡本部町出身。沖縄県立名護高等学校を経て、1983年琉球大学法文学部卒業、総理府入庁。沖縄の開発を志し、沖縄開発庁などで勤務した[1]。内閣府政策統括官(防災担当)付企画官(災害予防担当)[2]、内閣府沖縄振興局参事官(特定事業担当) [3][4]、内閣府大臣官房参事官(総務担当)等を経て、2013年内閣府沖縄総合事務局総務部長[5]。2015年から内閣府沖縄総合事務局次長(総務等担当)を務め[6][7]、沖縄の生産性向上に向けた働き方改革促進などにあたった[8]。2020年依願退官[9]、北部港運顧問、沖縄美ら島財団参与[10]。
脚注
編集- ^ 毎日フォーラム・霞が関ふるさと記沖縄県毎日新聞2019年10月10日 09時48分
- ^ 防災教育チャレンジプラン実行委員会防災教育チャレンジプラン
- ^ 「研究ノート沖縄の振興について」産業立地 VOL.46 No.2 2007年3月号
- ^ ☆不発弾・一時保管庫が供用開始/城辺町保良宮古毎日新聞社
- ^ 局の動き沖縄総合事務局
- ^ 幹部名簿内閣府
- ^ <人事>沖縄総合事務局(21日)琉球新報2015年7月21日 07:52
- ^ NTTドコモ、沖縄でICTセミナー開催。5Gを活用、自動翻訳やAIで観光・交通の課題を解決するトラベルwatch 2019年5月28日 21:03
- ^ 「沖縄総合事務局のナンバー2にノンキャリ前津氏 キャリア出身外から初」沖縄タイムス2020年2月20日
- ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和2年7月1日~同年9月30日分)
|
|
|