伊勢屋藤吉

江戸時代の江戸にあった地本問屋

伊勢屋 藤吉(いせや とうきち、生没年不詳)とは江戸時代江戸にあった地本問屋

来歴 編集

伊勢藤と号す。幕末[1]に江戸において地本問屋を営業している。主に歌川貞秀錦絵を出版している。

作品 編集

  • 歌川貞秀 「東海道勝景 従日本橋至荒井」 大判3枚続 錦絵 文久3年(1863年)
  • 歌川貞秀 「雷門の焼失」 大判 錦絵 慶応2年(1866年)

脚注 編集

  1. ^ 『浮世絵の基礎知識』は幕末天保頃とする。

参考文献 編集