佐々木 倫生(ささき りんしょう、1921年11月22日 - 1996年5月28日[1])は日本哲学者。元京都女子大学学長、鳥取女子短期大学学長。 福岡県築上郡吉富町出身。

略歴 編集

  • 1947年(昭和22年) 京都帝国大学文学部哲学科 卒業
  • 1947年(昭和22年) 京都大学大学院(旧制)哲学専攻入学
  • 1952年(昭和27年) 高野山大学文学部助教授(哲学担当) 〔1959年3月まで〕
  • 1959年(昭和34年) 京都女子大学文学部助教授(哲学・宗教学担当)
  • 1965年(昭和40年) 西ドイツ・マールブルク大学日本学科客員教授(日本文化担当) 〔1966年3月まで〕
  • 1975年(昭和50年) 京都女子大学文学部教授(宗教学担当)
  • 1980年(昭和55年) 西ドイツ・マールブルク大学客員教授(日本の宗教担当) 〔1980年7月まで〕
  • 1987年(昭和62年) 京都女子大学および京都女子大学短期大学部 学長就任
  • 1989年(平成元年) 京都女子大学名誉教授となる
  • 1990年(平成2年) 京都外国語大学教授(宗教学担当)〔1992年3月まで〕
  • 1992年(平成4年) 鳥取女子短期大学 学長就任
  • 1993年(平成5年) 吉富町町制50周年記念の文化講演会において、『文化をめぐる心といのち』という演題で記念講演を行う。
  • 1996年(平成8年) 脳梗塞のため死去[1]

出版物 編集

脚注 編集

  1. ^ a b 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.260