余昧(よまい、? - 紀元前527年、在位:紀元前543年 - 紀元前527年)は、春秋時代の呉の第4代の王。姓は姫。名は夷末[1]、あるいは夷眜[2]と表記される。寿夢の子。諸樊・余祭の弟。季札の兄。
余昧 | |
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呉 | |
第4代王 | |
王朝 | 呉 |
在位期間 | 前543年 - 前527年 |
姓・諱 | 姫夷末または姫夷眜または姫余昧 |
生年 | 不詳 |
没年 | 前527年 |
父 | 寿夢 |
紀元前544年5月、兄の余祭が越の捕虜に惨殺されると、その跡を継いで王となった。紀元前527年に亡くなると、僚[3]が後を継いだ。一説では、闔閭(光)の父と伝わる[4]。
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