倉石あつ子
日本の民俗学者 (1945-)
倉石 あつ子(くらいし あつこ、1945年 - )は、日本の民俗学者。跡見学園女子大学文学部教授を経て、同大学名誉教授、元文学部長。女性問題を中心とした民俗学研究を行う。
来歴
編集長野県生まれ。國學院大學文学部卒業、1975年社団法人「長野県史刊行会」勤務、1993年國學院大學日本文化研究所共同研究員、その他各大学非常勤講師を経て、1999年跡見学園女子大学文学部助教授、2004年教授。2015年定年退職[1]。博士(民俗学)。
1997年-2002年日本民俗学会理事、2005年理事再任、その他地域の文化事業関係の役職を歴任。夫は民俗学者・倉石忠彦[2]。
著書
編集- 編著
論文
編集- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所.2010.05.17閲覧。
脚注
編集- ^ [1]
- ^ 上野誠. “ようこそ上野誠の万葉エッセイへ”. 2011年11月12日閲覧。