内山 正熊(うちやま まさくま、1918年1月31日 - 2011年4月30日)は、日本国際政治学者・外交学者。東京都出身。

慶應義塾大学の教授を長年勤めた。定年退職後の1984年三重県大内山村 (現大紀町) に『大内山塾』を開塾し、中国人留学生を受け入れをし、日本語学習や実学研修の支援を行った[1]

著書 

編集
  • 『國際政治學序説』、三和書房, 1952
  • 『外交と國際政治――理論と歴史』、慶應通信, 1960
  • 『現代外交論』、有信堂, 1961
  • 『現代日本外交史論』、慶応義塾大学法学研究会, 1971
  • 『西洋外交史』、慶応通信, 1978
  • 『神戸事件――明治外交の出発点』、中央公論社中公新書), 1983

翻訳 

編集

脚注

編集