内藤 勇耶(ないとう ゆうや、1994年1月27日 - )は、元財務官僚[1]東京都世田谷区出身。

内藤 勇耶
ないとう ゆうや
生年月日 (1994-01-27) 1994年1月27日(30歳)
出生地 東京都世田谷区
出身校 東京大学
前職 国家公務員財務官僚
所属政党 無所属
公式サイト 内藤ゆうや - 区民とつくる新しいカタチ
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来歴 編集

生い立ち 編集

東京大学法学部を卒業後、財務省に入省した。都市部での少子化対策などデータ分析に基づく予算立案に携わった。

世田谷区長選挙への出馬 編集

2023年8月、財務省を退職した。2月19日に会見で世田谷区長選挙東京23区の候補者では最年少の29歳で出馬を表明した。公約にはネーミングライツの活用など「稼ぐ区政」への転換や、民間事業者との提携で世田谷区庁舎の建て替えにかかる400億円を捻出し子育て政策などにあてることなどを掲げ[2][3]自由民主党日本維新の会の推薦という異例の態勢で臨んだが、現職で4選を狙う保坂展人との一騎打ちに42192票差で敗れた[4][5]

選挙結果 編集

投開票の結果、現職の保坂が当選を果たした。投票率は前回を上回った。

※当日有権者数:人 最終投票率:46.10%(前回比: 3.08pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
保坂展人67無所属186,553票55.86%
内藤勇耶29無所属147,361票44.13%自由民主党日本維新の会

脚注 編集

出典 編集

外部リンク 編集