円龕昭覚(えんがん しょうがく)は、南北朝時代臨済宗

円龕昭覚
? - 至徳元年/元中元年9月11日
(? - 1384年9月26日
宗旨 臨済宗
寺院 豊前羅漢寺
寂庵上昭
弟子 祖訣省卓[1]
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経歴・人物 編集

鎌倉寿福寺寂庵上昭の室に入り、法を嗣ぐ[2]暦応年間に豊前耶馬渓の石窟に十六羅漢像を描き、さらに元僧の逆流建順らと共に仏像を七百体余作り安置する[2]。のち室町幕府第3代将軍足利義満から羅漢寺の寺号を与えられた[2]

脚注 編集

  1. ^ 人名規範資料庫、2019年1月28日閲覧。
  2. ^ a b c デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『円龕昭覚』 - コトバンク