加藤六蔵 (1891年生)
加藤 六蔵(かとう ろくぞう、1891年12月10日[1] - 1969年8月11日[2])は、日本の政治家。衆議院議員(2期)。幼名・正雄[3]。
経歴
編集愛知県[4]宝飯郡前芝村[3](現豊橋市前芝町)で、先代加藤六蔵の長男として生まれた[3]。農業を営み、前芝村長、愛知県議、同県山林会議員となり[4]、前芝漁業協同組合長、豊橋市議、同議長、(株)三河海苔販売取締役社長を務める[2]。
1924年の第15回衆議院議員総選挙において愛知12区から憲政会公認で立候補して初当選[5]。1928年の第17回衆議院議員総選挙において愛知5区から立憲民政党公認で立候補したが落選[6]。1930年の第17回衆議院議員総選挙で再選し[7]、1932年の第18回衆議院議員総選挙では次点で落選した[8]。1969年死去。
脚注
編集参考文献
編集- 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
- 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 豊橋百科辞典編集委員会編『豊橋百科事典』豊橋市、2006年。