加藤 威(かとう たけし、昭和9年(1934年1月26日 - )は日本実業家。加藤商事社長[1]

元加藤商事会長加藤章の次男。兄は元三井銀総合研究所社長加藤裕

経歴・人物

編集

鳥取県米子市出身[2]加藤章の次男。家業は建設資材卸売業。

昭和35年(1960年慶應義塾大学経済学部卒業、同年加藤豊吉商店勤務[2]昭和39年(1964年)加藤商事専務取締役に就任(加藤豊吉商店を吸収合併[2]

昭和52年(1977年)山陰生コンクリート代表取締役社長、昭和55年(1980年)加藤商事代表取締役社長、昭和56年(1981年)白兎生コン代表取締役社長、昭和57年(1982年)赤碕生コン代表取締役社長に各々就任[2]

趣味は読書、カメラ、旅行[2]。住所は米子市明治町[2]

家族

編集

加藤家

編集

愛知県鳥取県米子市茶町・米子市万能町・米子市明治町・米子市祇園町

著書

編集
  • 『父よ静かに眠れ』(山陰経済新聞社、平成7年刊行) - 父加藤章の生涯を回想した

脚注

編集
  1. ^ ダンロップタイヤが鳥取・島根県に販売子会社を設立住友ゴム工業株式会社、ニュースリリース(2004/11)
  2. ^ a b c d e f g h i 『鳥取県人名録』158頁

参考文献

編集
  • 『鳥取県人名録』(企画・編集 鳥取県人名録刊行委員会 旬刊政経レポート、1987年 158頁)

関連項目

編集

外部リンク

編集