千葉 宮次郎(ちば みやじろう、1872年2月29日明治5年1月21日[1]) - 1933年昭和8年)5月6日)は、日本の政治家実業家

千葉宮次郎

来歴・人物 編集

明治5年(1872年)、兵庫県出身。明治法律学校中退。

実業家として、多数の企業の経営に参画し、淡路鉄道淡路実業銀行阿淡連絡汽船などの取締役、全淡自動車淡路交通)の社長などを務めた。

政治家としては、兵庫県会議員、同議長(1920年12月 - 1923年9月)を経て、1924年(大正13年)には立憲政友会の衆議院議員に当選した。

昭和8年(1933年)、死去。

脚注 編集

  1. ^ 衆議院『第四十九回帝国議会衆議院議員名簿』〈衆議院公報附録〉、1924年、7頁。

参考文献 編集

  • 『過ぎにし跡を顧みて』(有信社 1932)
  • 『ここに人ありー淡路人物誌ー』(教育出版センター 1999)