千里眼
遠隔地の出来事や未来また、人の心の中を感知する能力
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「千里眼」のその他の用法については「千里眼 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
千里眼(せんりがん)とは千里先など遠隔地の出来事を感知できる能力または能力を持つ人。透視と呼ばれることもある。仏教における天眼通(てんげんつう)。
広目天がこの能力を行使出来たとされるほか、媽祖に使役されている鬼に、この能力を持つ千里眼と呼ばれる鬼がおり、順風耳(じゅんぷうじ)と呼ばれる鬼と共に一対で仕えている。
日本では、明治時代にこの能力を持つとする御船千鶴子や長尾郁子らが、福来友吉らの一部の学者と共に巻き起こした、公開実験や論争などの騒動「千里眼事件」が知られている。
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