霊能力
(神通力から転送)
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霊能力(れいのうりょく)[要出典]、あるいは超能力(ちょうのうりょく, 英: psychic force[1])とは、現代の科学では説明不可能な未知の能力の総称である[1]。霊(霊魂)や魂、生霊、精霊などを感覚したり、霊的な力を行使して、通常の人間ではなし得ないことを行なうとされる。単に霊能(れいのう)と呼ばれることがある。[要出典]また、ほぼ同意語として神通力(じんつうりき、じんずうりき)、法力(ほうりき)等が用いられることもある。能力と呼べるほど自在に行使できるほどではないが、受動的に霊的なものを感知する感性は霊感と呼ばれる[要出典]。超心理学の研究対象でもある。霊能力を使う者や霊感が発達している者を、霊能者(れいのうしゃ)または、霊能力者(れいのうりょくしゃ)と呼ぶことがある。[要出典]
霊能力編集
仏教における霊能力(神通)編集
詳細は「六神通」を参照
仏典においては、修行によって集中力を高めた心の力によって、他人の心を知る(他心通)、自分の過去世を知る(宿命通)ことができるなど、一種の超能力が説かれている[5]。これらは神通(abhiññā)と呼ばれる。
霊能者編集
霊能力にまつわる事件編集
詳細は「霊感商法」を参照
脚注編集
注釈編集
出典編集
- ^ a b 「超能力」 - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、Britannica Japan、2014年。
- ^ スピリチュアリズム・ブックス 8章 真理を知らないでいることは暗闇の中を歩くことです
- ^ スピリチュアル用語辞典 228p
- ^ 霊能力の種類[1]
- ^ 長部経典『沙門果経(Sāmaññaphalasuttaṃ)』など
参考文献編集
- 布施泰和 『超能力者・霊能力者に学ぶ不思議な世界の歩き方』成甲書房、2005年。ISBN 4-88086-186-3。
- 大槻義彦 『超能力・霊能力解明マニュアル』筑摩書房〈ちくまプリマーブックス〉、1993年。ISBN 4-480-04174-5。
- 江原啓之 『災いから身を守る霊的秘儀』講談社ビーシー、2014年。ISBN 978-4-06-219067-1。
- カール・ウィックランド 『迷える霊との対話』ハート出版、2003年。ISBN 978-4892954825。
- 春川栖仙 『スピリチュアル用語辞典』2009年。ISBN 978-4-903821-57-3。