半整数(はんせいすう、: half-integer)とは有理数で、n整数としたとき n + 1/2 の形で表されるのことである。十進法の小数で表すと、小数点以下一桁の有限小数で小数第一位が 5 である。

例としては などがある。

ごくまれに半奇整数 (half-odd-integer) と呼ばれることもある。

一般形編集

全ての半整数の集合は以下の形で表される。

 

ここで   は整数全体の集合である。

数学的性質編集

  • 半整数を 2 倍すると奇数になり、4 倍すると単偶数になる。
  • 整数は加法減法乗法について閉じているのに対し、半整数は四則演算のいずれについても閉じていないばかりか、半整数同士の和、差、積、商はいずれも半整数となることはない。
  • z が半整数のとき、ガンマ関数 Γ(z) の値は π有理数倍になる。以下に例を示す。
 

半整数に関する物理編集

関連項目編集