南原詠
日本のミステリー作家、元エンジニア
南原 詠(なんばら えい、1980年12月 - )は日本のミステリー作家、元エンジニア。企業内弁理士。現在は企業内弁理士として勤務。
経歴編集
2021年10月、『バーチャリティ・フォール』(刊行時に『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』と改題)で宝島社主催第20回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した[1]。
作品リスト編集
単著編集
同門編集
同門には、以下のような作家がいる。
- 加藤廣(『信長の棺』『秀吉の枷』『明智左馬助の恋』の三部作がベストセラー)
- 鳴神響一(角川春樹小説賞と野村胡堂文学賞のW受賞)
- 泉ゆたか(小説現代長編新人賞と日本歴史時代作家協会新人賞ダブル受賞)
- 小島環(小説現代長編新人賞受賞)
- 仁志耕一郎(小説現代長編新人賞と朝日時代小説大賞ダブル受賞)
- 田牧大和(小説現代長編新人賞受賞)
- 川越宗一(松本清張賞と直木賞ダブル受賞)
- 千葉とも子(松本清張賞受賞と日本歴史時代作家協会新人賞ダブル受賞)
- 石川渓月(日本ミステリー文学大賞新人賞受賞)
- 茜灯里(日本ミステリー文学大賞新人賞受賞)
- 大谷睦(日本ミステリー文学大賞新人賞受賞)
- 赤神諒(日経小説大賞受賞)
- 西山ガラシャ(日経小説大賞受賞)
- 平茂寛(朝日時代小説大賞受賞)
- 木村忠啓(朝日時代小説大賞受賞)
- 近藤五郎(富士見新時代小説大賞と『幽』怪談文学賞ダブル受賞)
- 三國青葉(日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞)
- 有間カオル(メディアワークス文庫賞受賞)
- 松葉屋なつみ(C★ノベルス大賞と創元ファンタジー新人賞ダブル受賞)
- 時武ぼたん(ゴールデン・エレファント賞受賞)
- 高田在子(朝日時代小説大賞最終候補)
- 藤井龍(角川春樹小説賞最終候補)
脚注編集
- ^ 『第20回『このミステリーがすごい!』大賞決定!大賞受賞者は“企業内弁理士”』(プレスリリース)宝島社、2021年10月1日 。2022年2月5日閲覧。