南部好範
南部 好範(なんぶ よしのり、1897年(明治30年)6月19日[1] - 1945年(昭和20年)2月18日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
編集石川県出身[1]。1919年(大正8年)5月に陸軍士官学校第31期卒業[2]。同年12月に陸軍歩兵少尉に任官[2]。
陸軍公主嶺学校教導歩兵第1連隊附、1944年(昭和19年)3月、歩兵第128連隊補充隊長を経て、同年8月、陸軍歩兵大佐に進む。同年11月、第14方面軍司令部附(マニラ防衛隊附(中地区隊長))に補され、1945年(昭和20年)2月18日に戦死し、陸軍少将に特進した[3]。
脚注
編集参考文献
編集- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。