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反抗期(はんこうき)は、精神発達の過程で、他人の指示に対して拒否、抵抗、反抗的な行動をとることの多い期間のことである[1]子供から大人へと成長する過程で誰もが通るものとされている。

反抗期は2回あるとされ、幼児期の反抗期を第一反抗期第一次反抗期)、思春期の反抗期を第二反抗期第二次反抗期)としている[2]

反抗期編集

第一反抗期編集

第二反抗期編集

個人差はあるが、小学校高学年〜中学生の思春期の時期に起こるとされている。文部科学省では精神的な自立の手がかりを得るとされる中学2年生の頃と定義している[3]。思春期では急激な体の成長や変化に心の成長が付いていくのが難しいとされ、先輩後輩といった上下関係などといった学校での生活環境の変化などからも反逆心が芽生え、不安やストレス、不満、矛盾、自己主張などといったやり場のない思いから反抗期が生じる[4]

中には反抗期がなかったり、表に見せない子供もいる。反抗期はマイナスイメージが多く、ないことはいいともされるが、アイデンティティ確立のためには欠かせないともされ、思春期に反抗期が全くないと一人の人間として自立できないということも懸念されている[5]

反抗期の主な行動・言動編集

  • 暴力的言動
  • 人や物にあたる
  • 部屋に閉じこもる
  • 挨拶や返事をしない
  • 化粧をする。
  • を染める
  • 不良行為
  • 喫煙飲酒

など

反抗期への対応編集

反抗期の子供に保護者がしがちなのが「叩く」などと言った暴力、他の子供との比較、必要以上の干渉などが挙げられるが、これらは逆効果となる場合が多く、余計に反抗を高ぶらせてしまう恐れがある。方法は様々であるが、必要以上に干渉せず自然に感じさせる環境をつくってあげる事が大切である[4]

脚注編集

  1. ^ [https://kotobank.jp/word/反抗期-118004 反抗期] - コトバンク
  2. ^ 反抗期へようこそ! - NHK (PDF)
  3. ^ 意外にいる!?「反抗期のない中高生」に共通するものとは?”. ママスタセレクト. 2019年7月3日閲覧。
  4. ^ a b 【反抗期とは?】中学生の反抗期と向き合う時に知っておきたいこと”. スタディサプリ中学講座. 2019年7月3日閲覧。
  5. ^ 子どもの反抗期、発想の転換で苦痛が消える? 親の心構え”. ベネッセ教育情報サイト. 2019年7月3日閲覧。