合成繊維(ごうせいせんい、: synthetic fiber)とは、低分子の製造原料から合成によりつくられた高分子の組成の化学繊維[1]。合繊と略す。合成高分子の構造には縮合高分子の繊維(ナイロンポリエステル)と重合高分子の繊維(アクリルポリプロピレン)がある[1]

6,6-ナイロン

1935年にウォーレス・カロザースが合成した 6,6-ナイロン が世界初の合成繊維とされる。天然化合物を原料として化学的に加工して得た繊維は、19世紀から使用されてきた人絹(人造絹糸)にさかのぼる(項目: レーヨンビスコース を参照)。

ナイロン、ポリエステル、アクリルを三大合成繊維と呼ぶことがある[2]

分類編集

その他

脚注編集

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出典編集

  1. ^ a b c d e f g h i j k 下村 寿「繊維の分類」『繊維製品消費科学』第8巻第5号、1967年、 271-278頁、2020年6月21日閲覧。
  2. ^ 齋藤勝裕; 山下啓司 『絶対わかる高分子化学』 講談社サイエンティフィク、2005年、142頁。ISBN 4-06-155057-8 

関連項目編集