吉岡 曠(よしおか ひろし、1930年11月5日[1] - 2001年12月29日)は、国文学者学習院大学名誉教授

吉岡 曠
人物情報
生誕 1930年11月5日
日本の旗 日本
死没 (2001-12-29) 2001年12月29日(71歳没)
食道癌
出身校 学習院大学
学問
研究分野 国文学
称号 学習院大学名誉教授
主要な作品
  • 源氏物語論』 (笠間書院)
  • 『源氏物語の本文批判』 (笠間書院)
  • 『物語の語り手 内発的文学史の試み』 (笠間書院)
  • 『作者のいる風景 古典文学論』 (笠間書院)
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略歴

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1955年3月学習院大学仏文科卒業後、国文科に学士入学し、1957年3月卒業。1959年3月学習院大学大学院修士課程修了。同年4月から学習院大学国文学科助手に着任し、非常勤講師、専任講師、助教授、教授。2001年定年、名誉教授。同年12月29日、食道癌のため死去[1]

著書

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  • 源氏物語笠間書院 1972
  • 源氏物語の本文批判 笠間書院 1994.6 〈笠間叢書〉
  • 物語の語り手 内発的文学史の試み 笠間書院 1996.6 〈笠間叢書〉
  • 作者のいる風景 古典文学論 笠間書院 2002.12

共編著

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  • 源氏物語を中心とした論攷 笠間書院 1977.3 〈笠間叢書〉
  • 古今集新古今集評釈 語釈・文法・鑑賞 松尾聰共著 清水書院 1981.6*吉岡の担当は新古今集

校注など

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脚注

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  1. ^ a b 『現代物故者事典2000~2002』(日外アソシエーツ、2003年)p.666

参考

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  • 吉岡曠先生追悼号 「学習院大学国語国文学会誌」2002