吉川 秀信(よしかわ ひでのぶ、1899年9月26日 - 1983年10月21日)は、日本の実業家タカラスタンダードの創業者。奈良県出身[1]

経歴・人物

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1921年に宝鋳造所を設立し、1951年に宝椅子販売を設立し、社長に就任し、1956年5月から1983年5月までにタカラスタンダード社長を務めた[1][2]

1965年藍綬褒章を受章し、1975年11月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1983年10月21日老衰のために死去[3]。84歳没。

脚注

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  1. ^ a b c 人事興信所 1979, よ51頁.
  2. ^ 1983年 5月12日 日本経済新聞 朝刊 p11
  3. ^ 1983年 10月22日 日本経済新聞 朝刊 p23

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第30版 下』人事興信所、1979年。