周布村(しゅうふむら)は愛媛県東予地方周布郡のち周桑郡にあったである。1955年(昭和30年)に、壬生川町、吉井村、周布村、国安村、吉岡村の1町4村の合併により、壬生川町となり、自治体としては消滅した。壬生川町は、三芳町との合併により東予町に、さらに市制施行し東予市になった。東予市は、平成の市町村合併にて西条市東予市丹原町小松町の合併により、西条市となり、現在に至っている。現在の西条市の北部、東予総合支所の付近。

しゅうふむら
周布村
廃止日 1955年1月1日
廃止理由 合併
壬生川町吉井村周布村国安村吉岡村 → 壬生川町
現在の自治体 西条市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
都道府県 愛媛県
周桑郡
隣接自治体 壬生川町徳田村吉井村(廃止時)
周布村役場
所在地 愛媛県周桑郡周布村大字周布
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地理編集

周桑平野道前平野)のほぼ中央。中山川の中流左岸、新川の右岸。後に、1972年(昭和47年)、東予市役所の本庁舎が大字壬生川から当地に移転された。(現在の西条市東予総合支所)

河川
中山川
村名の由来
周布は「周敷」とも書き、古くからの名である。古くは「すふ」「しゅふ」とも読むことがあり、現在では「しゅう」と読む。

歴史編集

略史編集

近世

村の沿革編集

  • 1889年(明治22年)12月15日 - 町村制施行により周布郡吉田(よしだ)、周布(しゅうふ)の2村が合併し周布郡周布村として発足。大字周布に役場をおく。
  • 1897年(明治30年)4月 - 周布郡が桑村郡と合体、周桑郡と改められる。
  • 1955年(昭和30年)1月1日 - 壬生川町、吉岡村、周布村、国安村、吉井村の1町4村が合併、壬生川町となり、周布村は自治体としては消滅した。
周布村の系譜
(町村制実施以前の村) (明治期)     (昭和の合併)          (平成の合併)
            町村制施行時   
吉田 ━━━━┓
       ┣━━周布村━━━━━━━━┓ 
周布 ━━━━┛             ┃昭和30年1月1日
               あ   い ┃ 合併       
          壬生川村━壬生川町┳━╋━壬生川町━┓
          多賀村━━━━━━┛ ┃      ┃
          吉井村━━━━━━━━┫      ┃昭和46年1月1日 昭和47年10月1日         
          吉岡村━━━━━━━━┫      ┃ 合併       市制施行
          国安村━━━━━━━━┛      ┣東予町━━━東予市━┓           
                            ┃          ┃
          庄内村━━━━━━━━┓  う   ┃          ┃
          三芳村━━━━━━━━╋━三芳町━━┛          ┃
          楠河村━━━━━━━━┛                 ┃平成16年11月1日
                                       ┃ 新設合併、
                                       ┃ 新・西条市発足
                                西条市━━━━╋━━西条市
                                丹原町━━━━┫
                                小松町━━━━┛

あ 明治34年6月14日 町制施行、壬生川町となる
い 昭和15年10月1日 壬生川町・多賀村が合併し壬生川町に
う 昭和30年1月1日 庄内村・三芳村・楠河村が合併、町制施行し三芳町に
(注記)周布村以外の合併以前の系譜はそれぞれの市町村の記事を参照のこと。

地域編集

合併・発足時の2つの旧村がそのまま大字を形成し、壬生川町、東予町、東予市になっても引き継がれた。周布は「しゅう」と読まれる。

吉田(よしだ)、周布(しゅう)

平成の大合併により西条市の一部となった現在では、地名表記は西条市にそのまま旧大字を続ける。

例 西条市吉田

産業編集

農業のほか、製造業では和紙、綿織物などを産した。

関連項目編集