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国際数学コンペティション(International Mathematics Competition for University Students)は、大学学部学生対象の数学コンペティション[1]

目次

概要編集

初回はブルガリアで開催され、2013年で20回を数える。国際数学オリンピックではカットされた行列以降の大学数学についてのコンペティションだが、大学院生は参加できない。

ルール編集

国際数学オリンピックと違い、国別対抗ではない。しかし、大学や国ごとの「チーム」を作ることが許可されており、チームの成績が開示されるのが特徴。

問題は2日制10問100点(2008年度以降)で、満点はおろか90点台はなかなか見られず、80点台でも僅か数人という難問で知られる。問題の難度を改めた結果、かなり解きやすい問題を出題するようになったものの、高得点獲得は極めて難しい。近年問題の作成者が開示されるように規約が改められた。前年のGrand Firstが翌年の問題を出題できるようになっている。問題は必ず「共著あるいは単著」であることもこの際に知られた。

国際数学オリンピックではアジア勢や中近東勢は高得点を取っていても、このコンペティションにはほとんど参加していなかった。「回答は英語のみというのが障害」という批判もあるものの、全参加者がギブアップしている問題も多い。

有力大学チーム[2]ロシア東ヨーロッパに多いが、日本を含む東アジア勢は一切これらのチームのなかに姿はない。近年、国際数学オリンピックでは苦戦しているインドネシアがチームを作ったことで話題となった。

男子の総合一位は普通に見られるが、女子の総合一位は未だ実現しておらずリサ・ザウアマンの6位が最高。

参考文献編集

脚注編集

  1. ^ Welcome to the IMC2018!”. imc-math.ddns.net (2018年7月28日). 2018年9月30日閲覧。
  2. ^ Department of Mathematics”. math.uchicago.edu (2016年8月16日). 2018年9月30日閲覧。

外部リンク編集