大佐飛山地
栃木県北部に位置する山地
大佐飛山地[1](おおさびさんち)は栃木県北部にあり、那須連山と高原山にはさまれた山地。大佐飛山(1908m)を主峰とし[1]、帝釈山脈と共に下野山地を形成する山塊の一つである[1]。那須野が原扇状地を形成する蛇尾川の源流域となっているほか、那珂川の主な源流域の一つであり、鬼怒川や福島県の大川の水源の一部でもある。最高峰である大佐飛山への登山道などは整備されておらず、残雪期に訪れるのが一般的である。周辺は「大佐飛山自然環境保全地域」に指定されている。
大佐飛山地 | |
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大佐飛山地(2007年7月撮影) | |
所在地 | 日本 福島県・栃木県 |
位置 | |
最高峰 | 大佐飛山(1,908 m) |
プロジェクト 山 |
所属する山
編集大佐飛山地の画像
編集脚注
編集関連項目
編集- 栃木県道266号中塩原板室那須線(塩那道路)
- 蛇尾川ダム
- 八汐ダム