大坂(おおさか)は東京都目黒区青葉台4丁目にある山手通り玉川通りを接続する。山手通りを跨ぐ玉川通りのの名称である「大坂橋」の由来でもある[要出典]

概要 編集

江戸時代大山街道江戸厚木間に位置する40余りの坂の中で、最も大きな坂であったことから名付けられた[1][2]。現在の青葉台から大橋にかかる玉川通りが該当する[1]。当時の大坂は「鮎はナーエ、大坂くげんだ、団子屋起きたか」と歌われたという[1]

東急玉川線が開通した明治40年頃から、徐々に環境が変わり、現在では緩やかな地形となっている[1]。大坂の旧道横の斜面緑地は、大坂緑地として保存されている[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c d 目黒の坂 大坂”. 目黒区公式ホームページ. 2021年9月26日閲覧。
  2. ^ a b 大坂緑地 目黒区”. 目黒区公式ホームページ. 2021年9月26日閲覧。