大林 森次郎(おおばやし もりじろう、慶応3年8月1日[1]1867年8月29日) – 昭和5年(1930年1月4日)は、衆議院議員立憲政友会)、医師

大林森次郎

経歴 編集

讃岐国綾歌郡富熊村(現在の香川県丸亀市)の松井家に生まれ、大林三斎の養子となった[1]第三高等中学校医学部を卒業し、医師となった。香川県医師会副会長、香川県医師会会長、綾歌郡医師会会長を歴任した。

また郡会議員、郡参事会員、県会議員、県参事会員に選出された[2]

1917年(大正6年)、第13回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第14回衆議院議員総選挙でも再選された。

脚注 編集

  1. ^ a b 『人事興信録』
  2. ^ 『衆議院議員略歴』

参考文献 編集

  • 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。 
  • 『第一回乃至第二十回総選挙 衆議院議員略歴』衆議院事務局、1940年。