大沼地熱発電所(おおぬまちねつはつでんしょ)は、秋田県鹿角市にある三菱マテリアルが管理運営する地熱発電所。

大沼地熱発電所
おおぬまちねつはつでんしょ
大沼地熱発電所空撮
種類 地熱発電
電気事業者 三菱マテリアル株式会社
所在地 日本の旗 日本
秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林内
1号機
発電方式 シングルフラッシュ
出力 9500 kW
営業運転開始日 1974年6月17日
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概要 編集

 
大沼地熱発電所入り口

八幡平の秋田県側山麓にある日本で3番目に古い地熱発電所で、1974年(昭和49年)から発電を開始した。当初は出力6,000kWであったが、1986年(昭和61年)に9,500kWに増強された。

周辺には八幡平温泉郷の温泉が点在し、発電所の近くを秋田県道23号大更八幡平線が通る。

発電設備 編集

  • 定格出力:9,500kW[1]
  • 営業運転開始:1974年(昭和49年)6月17日

出典 編集

外部リンク 編集

座標: 北緯39度59分08.7秒 東経140度48分18.7秒