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太陽の彼方に」(たいようのかなたに、Movin')は、アメリカ合衆国のロック・バンド、アストロノウツが日本で大ヒットさせたインストゥルメンタル曲。リー・ヘイズルウッドが書いた楽曲で、大滝詠一らの誤った発言で、アストロノウツのプロデューサーがリー・ヘイゼルウッドと書かれていることがよくあるが、彼らのレコードは全て名プロデューサーのアル・シュミットがプロデュースしている。

太陽の彼方に (Movin')
アストロノウツシングル
初出アルバム『真夏のリズム〜サーフィン!
(Surfin' With The Astronauts)』
B面 ベビー・レッツ・プレイ・ハウス (Let's Play House)
リリース
規格 シングル
ジャンル ロックサーフ・ミュージック
レーベル ビクター
作詞・作曲 リー・ヘイズルウッド
チャート最高順位
日本の旗 日本 シングル首位
1964年の年間チャート5位(洋楽)[1][2][3]
アストロノウツ シングル 年表
サーフィンNo1
(Baja)
(1964年)
太陽の彼方に
(Movin')
(1964年)
サーフ・パーティー
(Surf Party)
(1964年)
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太陽の彼方に (Movin')
藤本好一シングル
B面 カーニバルの夜は更けて
寺内タケシとブルージーンズ
リリース
規格 シングル
レーベル テイチクレコード
作詞・作曲 リー・ヘイズルウッド
日本語詞:タカオカンベ
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ゴールデン・ハーフの
太陽の彼方
ゴールデン・ハーフシングル
B面 カム・カム・ハワイ
リリース
規格 シングル
レーベル 東芝音楽工業
作詞・作曲 リー・ヘイズルウッド
日本語詞:タカオカンベ
チャート最高順位
ゴールデン・ハーフ シングル 年表
ゴールデン・ハーフのチョット・マッテ・クダサイ
(1971年)
ゴールデン・ハーフの太陽の彼方
(1972年)
24,000回のキッス
(1972年)
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1963年にアメリカで発売されたアルバム『Surfin' With The Astronauts』に収録されていたが、日本ではシングル化されて大ヒットし、その後、日本語の歌詞が付けられるなど、様々な形で日本の歌手、グループなどに取り上げられた。アメリカではシングルとしては発売されなかったが、当時サファリーズやエディ&ショーメンらもカヴァーしている知られた曲ではある。

8小節からなるメロディを、転調なども織り込みながら延々と反復し続ける構成となっている。

アストロノウツ編集

「Movin'」は、リー・ヘイズルウッドが、インストゥルメンタル曲としてアストロノウツのデビュー・アルバム『真夏のリズム~サーフィン! (Surfin' With The Astronauts)』に書き下ろした楽曲で、アルバムB面の3曲目に収められていた[4]。本国ではシングルにはされなかったが、日本では1964年4月20日シングルがリリースされ[5]、同年の洋楽の年間チャートで5位に入るヒットとなった[1][2][3]

日本語による歌唱編集

この曲に「タカオカンベ」(神戸孝夫)名義による日本語の歌詞を載せた楽曲は「太陽の彼方に」と題され、1964年5月に藤本好一の歌唱、寺内タケシとブルージーンズの演奏でシングルがリリースされ、B面には寺内タケシとブルージーンズによる「カーニバルの夜は更けて」(La-Di-Da Song) が収められた。また、田川譲二の歌唱、アストロノウツの演奏によるシングルも出た。

1972年5月25日ゴールデン・ハーフが、シングル「ゴールデン・ハーフの太陽の彼方」(B面は「カム・カム・ハワイ」[6])を出して、この曲をリバイバルさせた。

参考文献編集

脚注編集

  1. ^ a b 佐藤剛 (2015年1月10日). “TAP the DAY エレキ・ブームが日本で爆発したアストロノーツとベンチャーズの合同公演”. TAP the POP. 2016年7月13日閲覧。
  2. ^ a b 八木誠(監修・著)『洋楽ヒットチャート大事典』小学館、2009年、50頁。ISBN 978-4-09-387811-1
  3. ^ a b 『全米TOPヒッツ研究読本 60年代ロック&ポップスのすべて』178頁。
  4. ^ The Astronauts (3) – Surfin' With The Astronauts
  5. ^ The Astronauts (3) – Movin'
  6. ^ 1964年ザ・ピーナッツドイツで発売した曲「ヘイ・キャプテン」(ドイツ語: Hey Käp'ten, fahr' nach Hawaii)(ドイツではシングル「スーヴェニール東京」(ドイツ語: Souvenirs aus Tokio) のB面曲、日本でもシングル「二人の恋人は?」のB面曲として発売された)に、なかにし礼による日本語の歌詞を載せた楽曲。作詞・作曲:ハインツ・キースリング (Heinz Kiessling)。シングル「ゴールデン・ハーフの太陽の彼方」のジャケットには作曲者が「Kiessling」と表記されている。