奥誠之
奥 誠之（おく まさゆき、1992年 - ）は日本の画家[1]。
経歴 編集
東京生まれ。2014年武蔵野美術大学卒業。2018年東京藝術大学大学院修了。
2024年3月11日、「国立西洋美術館」で開催された「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか？」の内覧会で、パレスチナでのイスラエル政府による「ジェノサイド」に反対の意を示す抗議活動を行う[2]。
展示 編集
個展 編集
- 「南洋のライ」（art center ya-gins、前橋、2014年）[3]
- 「感性の法則」(MAKII MASARU FINE ARTS、東京、2016年)[4]
- 「ものがたりのために、生活したいな。」(blanClass、横浜、2016年)
- 「細君の示唆」（東京藝術大学、東京、2018年）
グループ展 編集
- 「 “#OVERLAP”」（新さっぽろギャラリー、札幌、2014年）
- 「遊び場の力学」（Cafe Hammock、東京、2017年）
- 「Assistants」（OTA FINE ARTS、東京、2017年）[5]
- 「After Opening」（四谷未確認スタジオ（現アートスタジオ四谷蓬莱）、東京、2019年）[6]
企画 編集
著作 編集
- 『ドゥーリアの舟』（oar press、2022年）[9]
脚注 編集
- ^ “奥誠之”. 富士山展2.0 - ザ・ジャイアントリープ -. 2024年4月12日閲覧。
- ^ Ryuichiro, Sato (2024年3月11日). “国立西洋美術館でパレスチナ人虐殺反対のパフォーマンス、警察による介入も”. Time Out Tokyo. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “奥誠之 展「南洋のライ」：artscapeレビュー｜美術館・アート情報 artscape”. 美術館・アート情報 artscape. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “奥 誠之 – Masayuki OKU”. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “奥誠之│引込線│Hikikomisen Platform”. 引込線│Hikikomisen Platform. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “After Opening（四谷未確認スタジオ）”. 美術手帖. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “奥誠之 ドゥーリアの舟 | CAFE & SPACE NANAWATA”. CAFE & SPACE NANAWATA－小江戸・川越にある エクレアと焼き菓子が 自慢のカフェスペース－ (2024年1月26日). 2024年4月12日閲覧。
- ^ “MIYAKAWA”. sites.google.com. 2024年4月12日閲覧。
- ^ “奥誠之「ドゥーリアの舟」 | oar” (2022年7月1日). 2024年4月12日閲覧。