『如何経』[1](にょがきょう、巴: Kinti-sutta, キンティ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第103経。
経名は、釈迦が「論争に関して如何に対処するか」を説いていることに因む。
釈迦は比丘たちに、七科三十七道品を修めることの重要性を説き、続いて教義に関する論争や、戒律違反に対する叱責のあり方を説きつつ諌める。
比丘たちは歓喜する。
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