孫 翰岳(そん ふみたか、Sun Hanyue, 2004年10月26日 -)は、日本の大学生。多くの科学系コンテストに出場し、優秀な成績を収めている。

経歴 編集

筑波大学附属駒場中学校・高等学校卒業。

2021年3月、日本地学オリンピック (JESO) 本選において金賞・つくば市長賞(総合成績第2位)を受賞し[1]、その後代表選抜にて第14回国際地学オリンピック (IESO)・オンライン大会の日本代表選手に選ばれる。8月に開催された第14回国際地学オリンピック・オンライン大会にて、金メダル相当であるExcellentを受賞[2]

2022年3月、オンラインで行われた第11回科学の甲子園全国大会に東京都代表・筑波大附属駒場高校チームのキャプテンとして出場し、総合成績第1位を受賞[3]。その際に、主に得意の地学分野を担当[3]

2022年8月、物理チャレンジ (JPhO) 2022全国大会(第2チャレンジ)にて金賞を受賞[4]

2022年の日本天文学オリンピック(JAO)にて最優秀賞を受賞し[5]国際天文学オリンピック (IAO) の日本初参加回の代表選手にも選ばれる。

その後、国際天文学オリンピックにて、銅メダル (III Diploma) を受賞[6]

2023年の日本天文学オリンピック (JAO) にて優秀賞を受賞。

人物 編集

同じ筑波大学附属駒場中学校・高等学校に在籍していた片山大誠を尊敬している。

座右の銘は「No Step Back」

脚注 編集