メインメニューを開く

宇宙探査艦オーヴィル』 (The Orville) は、セス・マクファーレンが製作し主演するアメリカ合衆国のSFコメディドラマシリーズである[1][2][3]

宇宙探査艦オーヴィル (The Orville)
The Orville logo.svg
ジャンル
原案 セス・マクファーレン
出演者
テーマ曲作者 ブルース・ブロートン[4]
作曲
国・地域 アメリカ合衆国
言語 英語
シーズン数 2
話数 24(各話リスト)
各話の長さ 43 分
製作総指揮
製作
配給 20th Television
放送
放送チャンネル Fox
放送期間 2017年9月10日 (2017-09-10) - 現在
公式ウェブサイト
テンプレートを表示

概要編集

セス・マクファーレン演じるエド・マーサーは、25世紀の地球および他の多くの星が加盟する惑星連合の士官である。一年前に妻の浮気が原因で離婚した後には精神的に落ち込みキャリアも低迷していたが、中型の宇宙探査艦オーヴィル("ECV-197 ORVILLE"[5])の艦長に抜擢される。だが副長には離婚した元妻ケリー・グレイソン(エイドリアンヌ・パリッキ)が就任し困惑する。シリーズは『スター・トレック』シリーズに着想を得ており、多数の生物種からなるオーヴィルの乗組員は宇宙探検と外交の使命を負う[6]

シーズン1は2017年9月10日よりFOXで放送された[7][8]。 2017年11月2日、FOXはシーズン2の製作を発表し[9]、2018年12月30日から放送された[10]。2019年5月11日、シーズン3の製作が発表された[11]。2019年7月、シーズン3はFOXからHuluに移動すると発表された[12]

日本では2018年3月25日よりFOX スポーツ&エンターテインメント・チャンネルでシーズン1が放送されている。シーズン2は2019年7月から放送されている。

登場人物編集

メイン編集

エド・マーサー
セス・マクファーレン、日本語吹替 -
宇宙探査艦オーヴィルの艦長。
ケリー・グレイソン
エイドリアンヌ・パリッキ、日本語吹替 -
オーヴィルの副長。エドの前妻。
クレア・フィン
ペニー・ジョンソン・ジェラルド、日本語吹替 -
医療主任。少佐。二人の息子を伴って乗艦する。
ゴードン・マロイ
スコット・グライムス、日本語吹替 -
エドの親友で優秀なパイロットであるが勤務態度に問題のある大尉。
ボータス
ピーター・メイコン英語版、日本語吹替 -
少佐。ケリーに次ぐ序列。兵器製造を主産業とするモクラン星出身。モクラン星人は男性のみの単一性であり、年に一度しか放尿しない。
アララ・キタン
ハルストン・セイジ、日本語吹替 -
警備主任。大尉。重力の強いセレア星生まれであり、極めて強い筋力を備える。
ジョン・ラマー
J・リー、日本語吹替 -
航宙士。大尉。高い知性を隠す。
アイザック
マーク・ジャクソン、日本語吹替 -
科学技術主任。自然生命を見下すケイロン星出身のロボット。
タラ・ケヤリ
ジェシカ・ゾア
警備主任。大尉。アララの後任となるセレア星人。

リカーリング編集

ハルジー提督
ヴィクター・ガーバー、日本語吹替 -
エドの上官であり、ケリーの父の旧友。
クライデン
チャド・コールマン、日本語吹替 -
ボータスの伴侶。女性として生まれたが幼少時に男性に転換する処置を受けた。
ヤフィット
ノーム・マクドナルド、日本語吹替 -
大尉。流動性の可変種。
スティーブ・ニュートン
ラリー・ジョー・キャンベル英語版、日本語吹替 -
機関主任。少佐。
テレヤ/ジャネル・タイラー
ミカエラ・マクマナス
新任の大尉(S2)

エピソード編集

シーズン1編集

通算
話数
シーズン
話数
タイトル監督脚本放送日製作
番号
U.S. 視聴者数
(百万人)
11"古傷"
"Old Wounds"
ジョン・ファヴローセス・マクファーレン2017年9月10日 (2017-09-10)1LAB018.56[13]
25世紀の惑星連合の士官エド・マーサーは妻が宇宙人と不倫をしていたところを見つけて離婚する。1年後、中型の宇宙探査艦オーヴィルの艦長に就任するが、副長になるのが前妻ケリー・グレイソンであることに困惑する。最初の任務で、連合に敵対するクリル星人の艦長が、時間の進行を早くする装置を盗もうとする。
22"指揮能力"
"Command Performance"
ロバート・ダンカン・マクニールセス・マクファーレン2017年9月17日 (2017-09-17)1LAB036.63[14]
エドとケリーは進んだテクノロジーをもつカリヨン星人の罠にかかって捕えられ、動物園に陳列される。ボータスが卵の孵化期間に入ったため、アララがオーヴィルの指揮を執る。タッカー提督の地球への帰還命令を無視して、アララは二人の救出に向かう。地球のリアリティ番組のライブラリーと引き換えに二人を取り戻す。ボータスの卵からは極めて希少な女の子が生まれ、ボータスとクライデンは驚く。
33"ある少女について"
"About a Girl"
ブラノン・ブラーガセス・マクファーレン2017年9月21日 (2017-09-21)1LAB044.05[15]
ボータスとクライデンはモクラン人の習慣に従って娘を性転換しようとするが、クレアは手術を拒否する。ボータスが仲間たちの計らいで心変わりしても、クライデンは自分もかつて女性から性転換したことを告白し、手術の必要性を主張する。モクラン人の母星モクラスで調停委員会が開かれ、エドは性転換手術を受けず男性と偽って著名な小説家となったモクラン人の女性を証人に立てて、手術は不要だと主張する。だが調停の結果、性転換手術が行われる。
44"星が現れるなら"
"If the Stars Should Appear"
James L. Conwayセス・マクファーレン2017年9月28日 (2017-09-28)1LAB023.70[16]
オーヴィルは2000年前の巨大な宇宙船が漂流し、半年後に星と衝突するコースにあることを発見する。エド、ケリー、アララ、フィン、アイザックが乗船し、人工的な自然環境と、自分たちが宇宙船に乗っているとは知らない300万人の人々を発見する。ケリーはドラールを信仰する宗教指導者のハメラックに捕えられる。乗組員たちはケリーを救い出し、改革派を率いて宇宙船のブリッジに来て、イオン嵐で故障した世代宇宙船の船長ドラールの録画を見る。アイザックは宇宙船の窓を開いて人々に初めて星を見せる。エドは人々が宇宙船を操縦できるよう、惑星連邦が訓練するようはからう。一方、ボータスが忙しすぎて家族に時間が割けないことにクライデンは苛立つ。
55"プリア"
"Pria"
ジョナサン・フレイクスセス・マクファーレン2017年10月5日 (2017-10-05)1LAB053.43[17]
オーヴィルは難破した船から船長のプリアを救い出す。エドは美しいプリアに魅了され、離婚して以来初めて女性と一夜を共にする。ケリーはプリアを疑い、アララに調べさせると、部屋から謎の装置が見つかる。プリアはダークマターの嵐からオーヴィルを救うが、後に装置を使って艦を乗っ取る。プリアは29世紀から来た骨董品業者であることが分かる。歴史に残るオーヴィルは嵐で破壊されたため、客の収集家のためにオーヴィルをワームホールで未来に転送したと言う。アイザックは意識を艦のコンピューターに転送して船の制御を取り戻し、艦は元の時間に戻る。エドはワームホールの破壊を命じるが、その結果プリアは消える。
66"クリル"
"Krill"
ジョン・カサーDavid A. Goodman2017年10月12日 (2017-10-12)1LAB063.37[18]
拿捕したクリル人のシャトルを用いて、エドとゴードンはクリル人に偽装してクリル艦に乗船し、経典のコピーを入手するよう命じられる。だが連合の植民地をクリル人が爆破しようとする計画を知り、クリル人が太陽光に弱いことを利用して乗員を殺す。子供たちは助命するが、連合に対する憎しみを助長するだけだとクリル人の教師テレヤに言われる。
77"多数決社会"
"Majority Rule"
タッカー・ゲイツセス・マクファーレン2017年10月26日 (2017-10-26)1LAB074.18[19]
ケリーはチームを率いて惑星サーガス4に着陸し、行方不明の2人の人類学者を探す。ラマ―の悪ふざけの映像が100万の"ダウン"票を集めて逮捕される。アララとフィンは1人の人類学者がロボトミー手術を受けたことを知る。ラマ―の最終投票が迫り、アイザックはハッキングをして画像をいじり、世論を操作してラマ―を救う。
88"家族旅行"
"Into the Fold"
ブラノン・ブラーガブラノン・ブラーガ & André Bormanis2017年11月2日 (2017-11-02)1LAB083.83[20]
クレアと二人の息子、そしてアイザックはシャトルで遊園地惑星に向かう途中で宇宙のヒダに遭遇し、宇宙船は壊れて見知らぬ惑星に不時着する。フィンと他の三人は別々の場所で生き延び、アイザックは二人の子供の世話をしてオーヴィルに救援信号を送る。
99"厄介なフェロモン"
"Cupid's Dagger"
ジェイミー・バビットLiz Heldens2017年11月9日 (2017-11-09)1LAB093.69[21]
オーヴィルは惑星ロポヴィウスの領有権をめぐって長年あらそう二つの種族ブルイディアンとナヴァリアンの外交交渉を仲介する。レテプシアン人の法医考古学者ダルーリオもオーヴィルに乗艦し、考古物からどちらの種族が先にロボヴィウスに住んでいたかを決定しようとする。だがダルーリオはケリーと浮気をしてエドとの離婚を招いた人物であり、やがて彼の発情期の性ホルモンがケリー、エドを魅了し始め、フィンとヤフィットもまたお互いに発情する。外交交渉は続行不可能となり、二つの種族間の戦争が勃発する。だがダルーリオとアララが性ホルモンの変成に成功して両国の代表者の間に好意を生じさせ、停戦に成功する。考古物から抽出されたDNAにより、両種族の共通祖先がロボヴィウスに居住していたことが分かる。
1010"知られざる恐怖"
"Firestorm"
ブラノン・ブラーガCherry Chevapravatdumrong2017年11月16日 (2017-11-16)1LAB103.32[22]
オーヴィルはプラズマ嵐にみまわれ、アララは火事恐怖症のために躊躇してペイン大尉の死を招く。エドは辞職願を受理せず、恐怖症の原因を探るよう示唆する。アララは両親と話し、子供のころに火事に遭ったことを知る。オーヴィルは奇妙な現象に遭遇し、恐怖の道化や巨大な雲が乗員を襲う。だがこれはアララが体験するホログラム・シミュレーションであり、恐怖を体験するためにアイザックに作らせたものであることが分かる。アララはプログラムを完遂する。プログラムを邪魔されないように艦長の権限を停止した件で、エドはアララを軍事法廷にかけると脅すが、すべての障害を乗り越えたアララを称賛した上で赦す。
1111"異次元への挑戦"
"New Dimensions"
Kelly Croninセス・マクファーレン2017年11月30日 (2017-11-30)1LAB113.63[23]
ニュートン大尉の離艦に伴い、エドは機関長の後任を探す。ヤフィットが次席ではあるが、ケリーはジョンが優れた知性を隠していることを知り、彼を評価するために機関部のチームリーダーに推薦する。エドは自分もまたケリーによってハルジー提督にオーヴィル艦長として推薦されたことを知って困惑し憤る。クリルからの盗品を搭載した密輸船が異次元空間に逃げ、クリルの追跡を逃れるために、オーヴィルもまた異次元空間に入る。ジョンはヤフィットと協力してオーヴィルを脱出させることに成功し、機関長に就任して少佐に昇進する。
1212"狂気の偶像崇拝"
"Mad Idolatry"
ブラノン・ブラーガセス・マクファーレン2017年12月7日 (2017-12-07)1LAB133.54[24]
ケリーの率いるチームのシャトルは青銅器文化の惑星に不時着する。チームは惑星を離れるが、惑星が11日ごとに自分たちの宇宙に現れ、惑星上ではそのたびに700年が経過することを知る。惑星ではケリーを崇拝する宗教が生まれ、地球の中世に類似した神権政治社会となっている。オザワ提督は文化汚染を引き起こしたエドを叱責し更なる接触を禁じる。エドとケリーは命令を無視して惑星に戻り、宗教指導者に真実を伝えるが、指導者は暗殺されてしあう。その結果、次に惑星が現れた時には地球の21世紀の段階に到達し、宗教的な闘争が起きている。問題を解決するため、アイザックは惑星にとどまって700年間暮らすことにする。次に現れた時、惑星は恒星間旅行を行う段階に到達し、惑星の代表がアイザックをオーヴィルに送り届け、ケリー崇拝から脱却したと語る。

シーズン2編集

通算
話数
シーズン
話数
タイトル監督脚本放送日製作
番号
U.S. 視聴者数
(百万人)
131"ジャロージャ"
"Ja'loja"
セス・マクファーレンセス・マクファーレン2018年12月30日 (2018-12-30)2LAB015.68[25]
オーヴィルは年に一度のボータスの放尿の儀式に参加するために惑星モクラスに向かう。ケリーは教師のカシウスと交際し始め、エドは落ち込む。クレアの息子マーカスは反抗的なジェームズ・ダンカンと付き合い始める。マーカスとジェームズがウォッカを飲んでいたところを見つかり、ジェームズの両親はマーカスのせいだと文句を言う。保護者と教師の会合で、アイザックはジェームズが食品合成器と学校の成績をハッキングしたことを証明してマーカスへの疑いを晴らす。転任してきたジャネル・タイラー大尉に魅かれたゴードンはジョンの助言を求める。ボータスはアララと部下のダンの間をとりもつ。
142"原始の衝動"
"Primal Urges"
ケヴィン・フックスWellesley Wild2019年1月3日 (2019-01-03)1LAB122.82[26]
オーヴィルは惑星ニクシアが赤色巨星に飲み込まれる現象を観察する。ボータスは妻のクライデンを避けてポルノのシミュレーションの中毒となる。離婚を求めるモクランの習慣に従ってクライデンはボータスを刺し殺そうとする。処罰を避けるためにボータスとクライデンはクレアのカウンセリングを受け、ボータスは二人の子のトパの性転換から妻にわだかまりを持ち始めたと告白する。ニクシアの地下文明に75人の生存者がいることがわかり、オーヴィルは救出作戦を実行するがボータスのシミュレーションに含まれたウイルスが障害となる。アイザックとボータスが救出に向かい、30人だけを救う。ウイルスが船の制御を奪ってオーヴィルは危機に陥る。アイザックがウイルスを除去して船は救われる。エドは救出行動に免じてボータスを赦し、ボータスとクライデンはやり直そうと誓う。
153"帰郷"
"Home"
ジョン・カサーCherry Chevapravatdumrong2019年1月10日 (2019-01-10)2LAB023.06[27]
腕相撲でアイザックに骨折させられたアララは、地球と同じ重力のもとで筋力が落ちていることがわかり、療養のためにセレア星の家族のもとに戻る。アララと両親と姉は島の別荘に行くが、学者一家の中で兵士となったアララは心地悪さを感じる。科学者であるアララの父との論争に敗れて自殺した息子の両親が現れ、復讐を果たそうとする。クレアはオーヴィル上でアララを治療する方法を考えつき、エドとゴードンはアララを迎えに来る。アララは侵入者たちを倒し、家族と和解する。アララはオーヴィルに戻らず、故郷で家族と暮らすことにする。
164"戦士の報復"
"Nothing Left on Earth Excepting Fishes"
ジョン・カサーブラノン・ブラーガ & André Bormanis2019年1月17日 (2019-01-17)2LAB033.01[28]
エドはジャネル・タイラー大尉と交際していることをケリーに打ち明ける。二人はシャトルで休暇旅行に出かけるがクリル人の船に捕らえられる。タイラーが拷問されてエドは偽のコマンドコードを教える。タイラーはかつてエドが遭遇してクリル人の教師のテレヤであり、人間に偽装してスパイとなっていたことがわかる。別の種族の船がクリル船を襲い、エドとタイラーは救命ポッドで近隣の惑星に逃げ、二人は協力して生存を図る。オーヴィルでは、ゴードンが昇進訓練を受ける。エドとタイラーはオーヴィルに救助されるが、エドはクリルと外交関係を結ぶことを期待してタイラーを釈放する。
175"悪夢の誕生日"
"All the World is Birthday Cake"
ロバート・ダンカン・マクニールセス・マクファーレン2019年1月24日 (2019-01-24)2LAB043.18[29]
オーヴィルはリゴー第2惑星からの他の知的生命体への呼びかけを受信し、ファースト・コンタクトを開始する。エド、ケリー、クレア、ボータス、そしてアララの後任のタラ・ケヤリが惑星に着陸し、温かく迎えられる。だがケリーとボータスがもうすぐ誕生日を迎えることを漏らした瞬間、二人はジリアックと呼ばれて逮捕され刑務所に入れられる。リゴー社会は占星術に基づいており、ジリアック星座生まれは凶悪であると見なされることがわかる。他の三名は解放されるが、ペリー提督は武力による二人の解放を禁じる。二人を解放しようとする外交努力はうまくいかず、一か月後にペリーはオーヴィルにリゴーの軌道を離れるよう命じる。タラは、かつてジリアック星座がブラックホールのせいで潰れたことが、ジリアック星座が不吉であると見なされた起源であることを突き止める。ケリーとボータスは脱獄に失敗し処刑されそうになるが、ジョンが反射鏡を展開してジリアック星座が再誕生したように見せかけて救われる。リゴーではジリアック星座がもはや危険でないとみなされ、ケリーとボータスは解放されてオーヴィルに戻り、二人は遅ればせながら誕生パーティーを開く。
186"恋は雨にのせて"
"A Primal Return"
セス・マクファーレンセス・マクファーレン2019年1月31日 (2019-01-31)2LAB053.11[30]
クレアはアイザックに魅かれてデートに誘う。アイザックは人間の恋愛関係を調査するいい機会だと考えて応じる。ボータスはゴードンの勧めで髭を生やすが周囲は気に入らない。アイザックとクレアのデートは上手くいかず、アイザックはシミュレーターで人間の外見をまとい、クレアと親密になる。アイザックは調査を終了するために関係を打ち切ろうとしてクレアを傷つけ、乗組員たちに非難される。アイザックはクレアに謝ろうとして拒否され、機能障害を起こす。アイザックは自分にはクレアが必要だと告白し、二人は再び交際し始める。
197"許されざる罪"
"Deflectors"
セス・マクファーレンDavid A. Goodman2019年2月14日 (2019-02-14)2LAB063.07[31]
オーヴィルはモクラスに行き、ボータスの昔のボーイフレンドで優秀なエンジニアのローカーが乗船し新しいディフレクターを設置する。ローカーはタラに魅かれるが、モクラス法では男性が女性に魅かれることは重罪である。ローカーは失踪し、銃撃され消滅した証拠映像が残る。容疑者となったクライデンは、ローカーの罪をモクラン当局に通報するつもりだったと言う。ボータスは以前からローカーの性癖を知っており、モクラス法では自殺は家族全員の追放となる重罪となると話す。タラはローカーが自分の殺人を偽装したと疑い、船内を捜索してローカーを見つけ出す。ローカーは見逃してくれるよう頼むが、タラは無実のクライデンの処罰を避けるため拒否する。ローカーは重罰の待ち受けるモクラスに戻る。釈放されたクライデンは感謝するが、タラはローカーを見逃さなかったクライデンを非難する。ケリーと別れたカシウスは他の船への転属を望む。
208"ケイロン星 前編"
"Identity, Pt. 1"
ジョン・カサーブラノン・ブラーガ & André Bormanis2019年2月21日 (2019-02-21)2LAB073.05[32]
アイザックが突然倒れたため、オーヴィルはケイロンに向かい、エドはケイロンを惑星連合に勧誘する。ケイロン人は、オーヴィル艦上でのアイザックの目的が達成されたために自動停止したと言う。再起動したアイザックはケイロンに残ると言い、オーヴィルの乗組員に別れを告げる。オーヴィルはケイロン上での大規模な兵器生産の兆候に気づく。アイザックを探すクレアの息子のタイは、地下で無数のヒューマノイドの遺骨を発見する。ケイロン人は創造主の生物とは共存できずに絶滅させ、惑星連合の生物が保存に値するかを評価することがアイザックの目的だったと言う。ケイロン星は人口過剰であり、惑星連合の生物とは共存が不可能であると結論付ける。アイザックを含むケイロン人はオーヴィルを接収し、兵器と共に地球に向かう。
219"ケイロン星 後編"
"Identity, Pt. II"
ジョン・カサーセス・マクファーレン2019年2月28日 (2019-02-28)2LAB083.15[33]
ケイロン艦隊は乗員が拘束されたオーヴィルを伴い、全生物を絶滅させるために地球に向かう。ヤフィットが通気口を通って武器を手に入れ、ケリーとゴードンはシャトルで脱出してクリル星域に行き、全生物の危機を訴えて援助を求める。当初クリル人は二人を信じないが、ケイロン艦と戦って考えを改める。ヤフィットとタイは地球に警告を送る。ケイロンの指導者はアイザックを疑い、捕えたタイを殺すよう命じるが、アイザックは指導者を破壊し、電磁パルスで艦内のすべてのケイロンを停止させる。オーヴィルの乗員は艦を取り戻し、惑星連合とケイロンの戦いに参加するも形勢は不利となる。そこにクリル人の援軍が到着してケイロン艦隊は退却する。ハルジー提督はアイザックを無期限に停止しようとするが、エドとケリーの説得で翻意する。オーヴィルに戻ったアイザックはクレアと関係を修復し、二度と故郷に戻ることをあきらめる。
2210"平和条約への道"
"Blood of Patriots"
Rebecca Rodriguezセス・マクファーレン2019年3月7日 (2019-03-07)2LAB092.94[34]
オーヴィルは平和交渉のためにクリル艦とランデブーしようとするが、攻撃を受けたクリルのシャトルがオーヴィルに逃げ込んでくる。中にはゴードンの友人のオレン・チャニングと娘のレイナが乗っている。オレンはクリルの収容所から逃げてきたと言い、クリルはオレンが休戦後に4隻のクリル艦を破壊したと主張して引き渡しを要求する。連合はオレンの引き渡しを準備する。20年間もクリルの囚人だったオレンはクリルを憎み、平和交渉を妨害するために、ゴードンの助けでシャトルを盗みオーヴィルから脱出する。クレアは、レイナがオレンの娘ではなく窒素と反応して爆発する血液をもつ異星人であることを発見する。妻と娘の復讐を求めるオレンはレイナの血液でクリル艦を爆破しようとするが、ゴードンは離脱してシャトルはオレンとともに爆発する。エドとクリルは平和条約に署名する。
2311"過去との通信"
"Lasting Impressions"
Kelly Croninセス・マクファーレン2019年3月21日 (2019-03-21)2LAB102.94[35]
2015年からのタイムカプセルが開かれ、中にはローラという若い女性のiPhoneが見つかる。ゴードンは彼女のデータからシミュレーションを作り、デパートの売り子かつ歌手であるローラと知り合い恋に落ち、友人たちは心配する。ゴードンがローラのボーイフレンドを消すとローラは歌う気をなくす。ゴードンはシミュレーションにボーイフレンドを戻し、最後にローラと一緒に歌って別れを告げる。ボータスとクライデンはカプセルの中のたばこの中毒となり、クレアの治療を受ける。
2412"歴史の一歩"
"Sanctuary"
ジョナサン・フレイクスJoe Menosky2019年4月11日 (2019-04-11)2LAB112.59[36]
<モクラスで兵器のアップグレードを行った後、オーヴィルは二人のモクラン人-エンジニアのトレンと伴侶のコリック-を乗せる。ボータスは、二人が性転換手術の強制を避けるために密かに女児を連れているを知る。二人が下船して、6000人を超えるモクラン人女性だけが密かに住む植民星に向かったことがわかる。植民星の存在が明らかになってモクラスからの攻撃の危険にさらされ、エドは指導者のへヴィーナに惑星連合への加盟を勧める。ヘヴィーナは連合の総会に出席して加盟を求める。ケイロンの脅威の下、連合の最大の武器供給元であるモクランは離脱をちらつかせて加盟を認めないよう脅す。オーヴィルは植民星をモクランの攻撃から守る。ハルジー提督の妥協案に従い、連合は植民星の加盟を認めず、植民星はこれ以上の女児の受け入れを停止し、モクランは植民星への攻撃を止める。
2513"2人のケリー"
"Tomorrow, and Tomorrow, and Tomorrow"
Gary RakeJanet Lin2019年4月18日 (2019-04-18)2LAB122.68[37]
2614"The Road Not Taken"Gary RakeDavid A. Goodman2019年4月25日 (2019-04-25)2LAB132.97[38]


出典編集

  1. ^ a b Shows A-Z – orville, the on fox”. The Futon Critic. 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b TV News Roundup: 'The Orville' Becomes Fox's Biggest Drama Debut in Two Years in Delayed Viewing”. Variety. 2017年9月15日閲覧。
  3. ^ a b The Orville: Seth MacFarlane Explains Why His New Show Isn't Just a Comedy”. TV Line (2017年8月8日). 2017年10月3日閲覧。
  4. ^ Burlingame, Jon (2017年9月7日). “Seth MacFarlane's 'The Orville' Gets Movie-Style Scoring From Emmy-Winning Composers”. Variety. https://variety.com/2017/artisans/production/seth-macfarlane-orville-composers-1202548259/ 2017年10月19日閲覧。 
  5. ^ 第1話より船腹に表記された登録番号
  6. ^ Seth MacFarlane's The Orville Is More Earnest Star Trek Homage Than 'Family Guy in Space'”. Slate (2017年9月8日). 2018年2月19日閲覧。
  7. ^ Seth MacFarlane to Create, Executive-Produce and Star in New Series”. FOX.com. 2016年8月18日閲覧。
  8. ^ Surette, Tim (2017年6月22日). “Here's When The Gifted, The Orville and Other Fox Shows Premiere”. TVGuide.com. 2017年6月22日閲覧。
  9. ^ Nemetz, Dave (2017年11月2日). “The Orville Renewed for Season 2”. TV Line. Penske Media Corporation. 2017年11月2日閲覧。
  10. ^ Dietz, Jason (2018年5月14日). “Upfronts: Fox's New Shows and 2018-19 Schedule”. Metacritic. 2018年5月14日閲覧。
  11. ^ Petski, Denise (2019年5月11日). “‘The Orville’ Renewed For Season 3 By Fox”. Deadline Hollywood. 2019年5月12日閲覧。
  12. ^ ‘The Orville’ Moves To Hulu From Fox For Season 3 In 2020”. Deadline Hollywood. 2019年7月21日閲覧。
  13. ^ Porter, Rick (2017年9月13日). “'The Orville' and 'SNF' adjust up, Miss America and '20/20' adjust down: Sunday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年9月13日閲覧。
  14. ^ Porter, Rick (2017年9月19日). “'The Orville' adjusts down,' 'Sunday Night Football' up: Sunday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年9月19日閲覧。
  15. ^ Porter, Rick (2017年9月22日). “'The Orville,' 'Gotham,' 'Zoo' and CW originals unchanged: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年9月22日閲覧。
  16. ^ Porter, Rick (2017年9月29日). “'Will & Grace,' 'Superstore,' 'Good Place,' 'Gotham' adjust up; 'How to Get Away' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年9月29日閲覧。
  17. ^ Porter, Rick (2017年10月6日). “'Grey's Anatomy' and NFL adjust up: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年10月6日閲覧。
  18. ^ Porter, Rick (2017年10月13日). “'Will & Grace,' 'Grey's Anatomy,' 'Gotham' and NFL adjust up: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年10月13日閲覧。
  19. ^ Porter, Rick (2017年10月27日). “NFL adjusts up, scripted shows all unchanged: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年10月27日閲覧。
  20. ^ Porter, Rick (2017年11月3日). “'Will & Grace' adjusts up, 'Sheldon' and other CBS shows adjust down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年11月3日閲覧。
  21. ^ Porter, Rick (2017年11月10日). “'Big Bang Theory' and 'Thursday Night Football' adjust up: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年11月10日閲覧。
  22. ^ Porter, Rick (2017年11月17日). “'Supernatural' and NFL adjust up, 'Young Sheldon' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年11月17日閲覧。
  23. ^ Porter, Rick (2017年12月4日). “‘Supernatural,’ ‘Big Bang Theory’ and NFL adjust up: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年12月4日閲覧。
  24. ^ Porter, Rick (2017年12月8日). “'Supernatural’ and NFL adjust up: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2017年12月8日閲覧。
  25. ^ Welch, Alex (2019年1月2日). “'Sunday Night Football,' 'The Orville,' '60 Minutes' adjust up: Sunday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年1月2日閲覧。
  26. ^ Welch, Alex (2019年1月7日). “'The Blacklist,' 'The Orville,' 'Gotham,' everything else unchanged: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年1月7日閲覧。
  27. ^ Welch, Alex (2019年1月11日). “'Mom' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年1月11日閲覧。
  28. ^ Rejent, Joseph (2019年1月18日). “'Mom' and 'Fam' adjust down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年1月18日閲覧。
  29. ^ Welch, Alex (2019年1月28日). “'Brooklyn Nine-Nine' and 'The Good Place' adjust down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年1月28日閲覧。
  30. ^ Rejent, Joseph (2019年2月1日). “'Young Sheldon' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年2月1日閲覧。
  31. ^ Rejent, Joseph (2019年2月15日). “'Grey's Anatomy,' 'Mom,' 'S.W.A.T.,' all others unchanged: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年2月15日閲覧。
  32. ^ Welch, Alex (2019年2月25日). “'S.W.A.T.' and 'The Orville' adjust up, 'Young Sheldon' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年2月25日閲覧。
  33. ^ Rejent, Joseph (2019年3月1日). “'Grey's Anatomy,' 'Mom,' 'A Million Little Things,' all others hold: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年3月1日閲覧。
  34. ^ Rejent, Joseph (2019年3月8日). “'Station 19,' 'For the People' adjust down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年3月8日閲覧。
  35. ^ Rejent, Joseph (2019年3月22日). “'Brooklyn Nine Nine' and NCAA adjust down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年3月22日閲覧。
  36. ^ Rejent, Joseph (2019年4月12日). “'Gotham' repeat adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年4月12日閲覧。
  37. ^ Rejent, Joseph (2019年4月19日). “'Grey’s Anatomy,' 'The Big Bang Theory' adjust up, 'Supernatural' adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年4月19日閲覧。
  38. ^ Rejent, Joseph (2019年4月26日). “'The Big Bang Theory' adjusts up, NFL Draft adjusts down: Thursday final ratings”. TV by the Numbers. 2019年4月26日閲覧。

外部リンク編集