安井 武(やすい たけし、1934年11月27日 - 2011年7月1日[1])は、日本の演出家

モーシェ・フェルデンクライスの身体技法を紹介した[2]チェーホフ別役実サム・シェパード作品などを演出した。

妻は「テアトロ」編集長の中川美登利。

略歴

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京都府生まれ。京都大学文学部仏文科卒。劇団俳優座文芸演出部。

翻訳

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  • 『埋められた子供 サム・シェパード戯曲集』(新水社、英米秀作戯曲シリーズ) 1981
  • 『からだのレッスン 俳優の日常訓練』(リッツ・ピスク、新水社) 1982
  • 『フェルデンクライス身体訓練法 からだからこころをひらく』(M・フェルデンクライス、大和書房) 1982
  • 『心をひらく体のレッスン フェルデンクライスの自己開発法』(モーシェ・フェルデンクライス、新潮社) 1988
  • 『フール・フォア・ラブ サム・シェパード戯曲集』(甲斐萬里江共訳、テアトロ) 1990
  • 『脳の迷路の冒険 フェルデンクライスの治療の実際』(モーシェ・フェルデンクライス、壮神社) 1991
  • 『からだと心の基礎レッスン』(リッツ・ピスク、新水社) 1992

脚注

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  1. ^ 訃報:安井武先生(日本フェルデンクライス協会) - ウェイバックマシン(2016年5月12日アーカイブ分)
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年