メインメニューを開く

宋迪(そう てき、11世紀後半頃 - 没年不詳)は、北宋士大夫洛陽の人。山水画題・瀟湘八景を創始したといわれている。

蘇軾らと交友。画に巧みで平遠山水[1]を得意とした。湖南長沙(現・湖南省長沙市)に転運官として赴任したとき風光明媚で有名なこの地で「瀟湘八景図」を描いたと言われている[2]。宋迪の瀟湘八景図は文人によって画かれた山水画の嚆矢といえる[3]

脚註編集

  1. ^ 三遠のひとつ。三遠とは中国山水の遠近法で平遠・高遠・深遠がある。平遠は近くの山より遠い山を望む構図をいう。
  2. ^ 沈括夢渓筆談
  3. ^ 宮崎 p72

参考文献編集