宜保 成晴(ぎぼ せいせい、1879年明治12年)6月20日[1] - 1953年昭和28年)9月30日[2])は、日本の衆議院議員立憲政友会政友本党立憲民政党)、医師

宜保成晴

経歴 編集

沖縄県島尻郡豊見城村(現在の豊見城市)出身。沖縄県病院医生教習所を卒業後[1]1902年(明治35年)に済生学舎を卒業した[2]。翌年、医術開業試験に合格し、郷里に医院を開業した[1]1919年大正8年)には沖縄県会議員に選ばれた[1]

1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。第15回衆議院議員総選挙でも再選を果たした。

その他に沖縄産業銀行監査役を務めた[2]

出典 編集

  1. ^ a b c d 『沖縄県人事録』p.123
  2. ^ a b c 『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』

参考文献 編集

  • 『沖縄県人事録』沖縄朝日新聞社、1937年。 
  • 衆議院・参議院編『議会制度七十年史 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1962年。