富潤区域(プユンくいき)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道清津市に属する区域。

富潤区域
位置
各種表記
チョソングル: 부윤구역
漢字: 富潤區域
片仮名転写: プユン=クヨク
ローマ字転写 (MR): Puyun-guyŏk
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
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行政区画

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7洞・1里を管轄する。

  • 古城一洞(コソンイルトン)
  • 古城二洞(コソンイドン)
  • 富潤一洞(プユニルトン)
  • 富潤二洞(プユニドン)
  • ソンバウィ洞(ソンバウィドン)
  • 阿陽洞(アヤンドン)
  • 千水洞(チョンスドン)
  • 漁游里(オユリ)

歴史

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富潤区域は1970年に設置された。

年表

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この節の出典[1]

富潤区域(第1次)

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  • 1970年7月 - 清津直轄市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって、咸鏡北道清津市富潤区域を設置。(6洞2里)
    • 富潤労働者区が分割され、富潤一洞・富潤二洞・千水洞・古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞が発足。
    • 漁游里の一部が分立し、阿陽里が発足。
  • 1977年11月 - 清津市の昇格に伴い、清津直轄市富潤区域となる。(6洞2里)
  • 1985年7月 - 清津直轄市の降格に伴い、咸鏡北道清津市富潤区域となる。(7洞1里)
    • 阿陽里が阿陽洞に昇格。
  • 1987年 - 漁游里の一部が清津市羅南区域鳳泉洞の一部と合併し、清津市羅南区域鳳泉二洞となる。(7洞1里)
  • 1989年7月 - 茂山郡馬養労働者区の一部が千水洞に編入。(7洞1里)
  • 1993年1月 - 富潤区域廃止。
    • 富潤一洞・富潤二洞・千水洞・古城一洞・古城二洞・ソンバウィ洞・漁游里・阿陽洞が清津市羅南区域に編入。

富潤区域(第2次)

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  • 1994年3月 - 咸鏡北道清津市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって、清津市富潤区域を設置。(7洞1里)
    • 富潤労働者区が分割され、古城一洞・古城二洞・富潤一洞・富潤二洞・ソンバウィ洞・阿陽洞・千水洞が発足。

産業

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西頭水発電所があり、金策製鉄所などの鉱工業施設に電力を供給している。

脚注

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