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小川 俊雄(おがわ としお、1927年 - 2014年3月10日[1])は、日本の物理学者高知大学名誉教授理学博士京都大学、1961年)[2]。専門は大気電気学。退官後はマイナスイオンの研究も行った。

目次

経歴編集

晩年の活動編集

高知大学退官後は、サイエンス・ラボラトリー・インターナショナル[5]の代表として、大気電気学だけでなく、堀口昇と共同でマイナスイオンの生体影響に関する研究[6]にも力を入れた。

マイナスイオン関係の著書に、『マイナスイオン 健康効果の原理』(単著)[7]がある。また大気電気学の著書に、『大気電気学概論』(共著)[8]がある。

なお『大気電気学概論』においてマイナスイオン[9]の生体影響に関する内容を執筆しているが、その一部の記述に対して、大阪大学菊池誠教授からブログ上で批判を受けている[10]

2014年3月10日午後10時50分、前立腺癌のため自宅で死去。87歳没。歿日付で従四位瑞宝小綬章受章。

脚注編集

  1. ^ 訃報:小川俊雄さん87歳=高知大名誉教授、地球電磁気学 著名人の葬儀 2014年3月15日閲覧
  2. ^ 博士論文書誌「静穏日における空中電場の研究」”. 国立国会図書館. 2014年3月22日閲覧。
  3. ^ 空気清浄機、強電解水関連のメーカーで2006年11月に倒産。2007年3月より株式会社コア電子がアイケン工業の事業を継承している。
  4. ^ 小川自身の略歴のページに「全国カンゲン医学学会」という学会名称及び「理事長」の記述があるが(2007年7月9日現在)、この学会に関する公開情報は存在しない。カンゲンイオン医学会(全国カンゲンイオン医学会と誤表記されているがある。旧名称は全国マイナスイオン医学会)は実在する。
  5. ^ サイエンス・ラボラトリー・インターナショナル(小川の経歴、研究内容、業績リスト等)
  6. ^ 小川俊雄、堀口昇、マイナスイオン照射による血液の還元効果、全国マイナスイオン医学会誌、Vol.3、pp.17-23、1999 (現在の雑誌名は「カンゲンイオン医学会誌」。「カンゲンイオン医学会」は、堀口昇が設立した(株)環境・還元イオン医学研究所の下部組織であり、堀口自身が会長も務めている。)
  7. ^ 小川俊雄、マイナスイオン 健康効果の原理SLI出版、平成14年
  8. ^ 日本大気電気学会編、大気電気学概論、コロナ社、2003年
  9. ^ 本文中に、健康問題に関する場合は負の大気イオンをマイナスイオンと呼ぶとの記述がある。
  10. ^ マイナスイオンの「未科学性」(大阪大学菊池誠教授のブログkikulogより)

外部リンク編集