小川島田幹線(こがわしまだかんせん)は、静岡県焼津市石津港町から同県島田市東町に至る都市計画道路である。

概要

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焼津市および藤枝市の南部を横断して島田市に至る都市計画道路として計画・整備中の路線であり、起点から焼津市中新田までと、藤枝市青葉町(静岡県道356号善左衛門藤枝停車場線交点)から終点までが開通、その中間は静岡県道33号藤枝大井川線以東の500m弱の区間のみ完成している。

藤枝大井川線以東の区間は北側に並行している静岡県道226号高洲和田線の代替道路として計画・整備中だが[1]、以西(藤枝市青葉町まで)の区間は事業化の目処が立っていない[2]

島田市内は都市計画道路東町御請線に指定されており、小川島田幹線との重複区間に加え、延長上の新設区間1.3kmが2017年3月30日に開通した(谷口橋北側に接続)[3][4]

路線データ

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地理

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通過する自治体

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接続する道路

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沿道の施設

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 今後の道路行政について” (PDF). 国土交通省 (2008年10月15日). 2014年2月20日閲覧。
  2. ^ 藤枝市行政施策および予算編成等に関する要望についての回答” (PDF). 藤枝市 (2012年10月22日). 2014年2月20日閲覧。
  3. ^ “東町御請線の整備を2013年度から着手。”. 建通新聞. (2012年10月12日). http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/121010100042.html 2014年6月21日閲覧。 
  4. ^ “島田・東町御請線開通 1.3キロ、渋滞解消に期待”. 静岡新聞. (2017年3月31日). http://www.at-s.com/news/article/local/central/344332.html 2017年4月1日閲覧。