少海穴(しょうかいけつ)は、手の少陰心経に所属する3の経穴である。同経の合水穴である。

部位 編集

上腕骨内側上顆の前に取穴する

名前の由来 編集

少は手の少陰経を指し、海は脈気が多くあることから名づけられた。

効能 編集

心痛を抑えるツボと考えられ、頭痛歯痛に効く。眩暈、冷え性、眼充血にも使われる。局所治療穴として野球肘テニス肘ゴルフ肘の治療にも使われる      

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集