尾上茂樹
尾上 茂樹(おのうえ しげき、1885年(明治18年)11月20日 - 1922年(大正11年)10月27日[1])[2][3]は、日本の発明家、実業家。
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東京府南足立郡北千住町(現・東京都足立区)出身[3]。1899年(明治32年)に小学校卒業と同時に石川島造船所に研究生として入所した[2][3][4]。その後、海軍機関兵となった[4]。除隊後の1909年(明治42年)に名古屋に鉄工場を設立し、発電機の製作に従事した[2]。1910年(明治43年)に尾上商会(現在のOMC株式会社)を設立した[5]。1911年(明治44年)に大豆粕粉砕機を発明した[2][3]。大豆粕粉砕機は勧業博覧会にて金牌を受賞した[5]。