山中 利子(やまなか としこ、1942年1月21日[1] - )は、日本児童文学作家詩人。元看護師[2]。詩誌「マグリノアの木」同人。

人物編集

1942年茨城県土浦市で生まれた[3]国立療養所東京病院付属高等学院卒業。子供の頃から本が好きで、少女時代「いづみ」(高瀬兼介主宰)、結婚後「野火の会」(高田敏子主宰)、「土の会」(鶴見正夫顧問)等で仲間と共にを学んだ。2001年まで古書店きりん書房を経営し、精神障害者のための社会適応訓練事業に携わった。

第5詩集『だあれもいない日―わたしの おじいちゃん おばあちゃん―』(りーぶる)で第3回三越左千夫少年詩賞、第7詩集『遠くて近いものたち』(てらいんく)で第27回新美南吉児童文学賞を受賞している。

詩集に、上記受賞作品以外に「早春の土手」(野火の会)、「まくらのひみつ」(リーブル)、「こころころころ」(いしずえ)、「空に落ちてるものあたしのためいき」(四季の森社)。エッセイ集「かわいや風の子」等がある。

脚注編集

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.468
  2. ^ 『こころころころ』著者紹介
  3. ^ 山中利子のプロフィール ローチケHMV