山本 直孝(やまもと なおたか)は日本の地震学者。
東京大学を卒業しており、学生時代には天文学を専攻し東京大学木曽観測所から小惑星を捜索し、国立天文台にちなんで命名された(100483) NAOJを新しく発見した。 卒業後同大学に3年半の間助手として務めた後は産業技術総合研究所で勤務し、現在は防災科学技術研究所の特任研究員として津波防災について研究している[1]。