岡﨑 彬(おかざき あきら、1943年12月17日[1] - )は、日本実業家

経歴 編集

福岡県に生まれ、岡山市の岡﨑真一郎の養子となる。1962年福岡県立修猷館高等学校を経て[2]、1968年慶應義塾大学経済学部を卒業[1]

1973年岡山ガスに入社。1975年取締役となり、1977年常務を経て、1980年11月代表取締役社長に就任[1]。39年間社長を務め、2019年3月長男の岡﨑達也に社長を引き継ぎ、代表権のある会長となる[3]

1992年4月岡山商工会議所副会頭となり、1998年4月同会頭に就任[1]。岡山市の政令指定都市移行などに尽力し、2019年3月に退任するまで、7期21年間会頭を務めた[4]

サンステーションテラス岡山両備ホールディングスの取締役なども務めている[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 『人事興信録第45版』(興信データ、2009年) オ-222頁
  2. ^ 『修猷館同窓会名簿 修猷館235年記念』(修猷館同窓会、2020年)同窓会員197頁
  3. ^ 岡山ガス、岡崎副社長が社長に昇格 日本経済新聞社 2019年3月26日(2023年5月27日閲覧)
  4. ^ 岡山商工会議所歴代会頭(2023年5月27日閲覧)