岩手県道17号岩手平舘線

日本の岩手県の道路

岩手県道17号岩手平舘線(いわてけんどう17ごう いわてたいらだてせん)は、岩手県岩手郡岩手町から八幡平市平舘へ至る県道主要地方道)である。

主要地方道
岩手県道17号標識
岩手県道17号 岩手平舘線
主要地方道 岩手平舘線

いわてたいらだてせん
実延長 18.0544 km
制定年 1959年
起点 岩手郡岩手町大字沼宮内第1地割【北緯39度58分32.4秒 東経141度14分23.0秒 / 北緯39.975667度 東経141.239722度 / 39.975667; 141.239722 (県道17号起点)
終点 八幡平市平舘第9地割【北緯39度56分55.5秒 東経141度5分40.8秒 / 北緯39.948750度 東経141.094667度 / 39.948750; 141.094667 (県道17号終点)
接続する
主な道路
記法
国道281号
国道4号
国道282号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要 編集

八幡平市と岩手町(JR東日本IGRいわて銀河鉄道いわて沼宮内駅)とを結ぶ主要道路であるが、一度七時雨山方面へ北上したのち西根寺田丁字路(県道227号との交点)で東へ針路を変えることから、一般県道の岩手県道257号岩手大更線が短絡道路として利用されている。

路線データ 編集

全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史 編集

  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 平舘岩手線として県道に認定される[1][2]
  • 1976年(昭和51年)4月1日 - 県道平舘岩手線の一部が、岩手平舘線として建設省(現・国土交通省)から主要地方道の指定を受ける[3]
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省により改めて主要地方道の指定を受ける[4]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 国道282号西根バイパスの開通に伴い、西根バイパス交差点から国道282号旧道交差点までの区間が八幡平市道に移管される[5]

地理 編集

通過する自治体 編集

交差する道路 編集

県道257号側が優先道路。一方井・西根寺田方面からの車両は一旦停止する。
県道227号へは平舘方面から北へ直進、沼宮内方面からは右折。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 路線の起終点と道路現況(平成30年4月1日現在)” (PDF). 岩手県県土整備部. 2020年4月24日閲覧。
  2. ^ 県道路線の認定(昭和34年岩手県告示第280号)
  3. ^ 昭和51年建設省告示第694号
  4. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  5. ^ 広報はちまんたい第243号” (PDF). 八幡平市. p. 7 (2016年5月12日). 2016年11月23日閲覧。

関連項目 編集

外部リンク 編集