嶋 三喜夫しま みきお、本名・島田 秋男。1947年4月4日 - )は、和歌山県出身の歌手

嶋 三喜夫
出生名 島田 秋男
生誕 (1947-04-04) 1947年4月4日(77歳)
出身地 日本の旗 日本,和歌山県
ジャンル 演歌
職業 演歌歌手
担当楽器
レーベル キングレコード日本クラウン

人物 編集

三橋美智也の「おさげと花と地蔵さんと」をラジオで聴き[1]、感銘を受け、歌手を目指し16歳で上京するも断念、故郷へ戻る。

29歳のときに三橋美智也の民謡教室へ入門し、内弟子第1号に[1]。三橋の付き人として15年勤める。

そして1996年、49歳でデビュー。この記録は大泉逸郎が57歳でデビューするまで、最高齢デビュー記録だった。

楽曲 編集

  • 夜汽車は走る(1996年9月)- プライベート盤[1]
  • 山里しぐれ(1997年12月) - メジャーデビュー曲。初回出荷は700枚、制作費もわずか200万円でのデビューだったが、次第に評判になり、1998年8月までに約5万枚を売り上げている[1]
  • 見かえり峠(1999年10月)
  • 港のカナちゃん(2000年7月)
  • 里がえり/別れの港(2001年10月)
  • 夕焼けわらべ(2002年10月)
  • 母恋峠(2003年7月)
  • 夜汽車は走る(2004年7月)
  • おふくろの海(2004年12月)
  • 思い出の城下町(2007年4月) - ここまでがキングレコードで、この曲のみ島田あきお名義 
  • 夕やけ慕情(2011年12月) - ここからが日本クラウン
  • ふるさとが聞こえる(2013年3月)
  • 母はふるさと(2015年1月)

CM 編集

  • ハウス食品「うまいっしょ」(声のみ)[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 三橋美智也の影武者CMデビュー、ZAKZAK、1998年8月12日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)

関連項目 編集